将棋のNHK杯や大盤解説会で、解説が一番うまいと思う棋士は誰ですか?
またどんな所が上手と思いますか?
|||
大盤解説会には時々行きますが、
現役棋士では、断然、木村一基八段です。
・手が見える
・過去の実戦例など知識がある
・対局者の特徴を捉えている
なので、この対局者は「こう指そう」と思っているなどを交えて解説できる
・滑舌がいい
・話にユーモアがある
自虐ネタもあって、面白いです(笑)
そして、
・実力も伴っている
実力がイマイチだと、、説得力が・・・。
|||
解説下手な人がいるから上手な人がいる。
見たいものしか見えないんだ(映画シックスセンスより)
解説上手な人ばかり出てたらそのうちたいへんなことになる。
食事に言えば好きな物しか食べない。
解説下手な人も味があっていいですよ。羽生戦のような局面は外して欲しいけどね。
橋本7段が一番いいですね、解説者としては。
いつも素直に答えてます。わからん手はどういう意味の手なんでしょう?ってすごく成り行きを見てから答えてくれますし。
その場しのぎでしゃべらんし。
|||
解説はあまり聞いたことはないのですが、僕がいろいろな解説を聞いてきた中で一番うまいと思った棋士は木村8段ですかね・・・
|||
うまいと言うより、好きな解説は有吉先生です。
対局者が若い棋士でも丁寧に解説されます。
引退は残念ですが、NHK杯の本戦出場で頑張ってほしいです。
|||
今はさすがに「第一線を退く」の感がありますが、内藤國雄九段を挙げたいと思います。
はっきりした話し方でわかりやすく、本音やユーモアを交えながらもケレンミが無く、気品と教養を感じます。本当に「その対局」ではなく、「将棋というもの」を知る上で勉強になることが多くありました。(そういえば、神吉さんの師匠なんですね。)
他は、今は亡くなられましたが、原田泰夫九段も解説の名手だったように記憶しています。
現在の若手では(といってもトップ棋士ですが)、渡辺竜王も明瞭で「キレのある」解説だと感じます。
|||
ええと、神吉さんの解説がうまいというか、聞いててとてもおもしろい
と感じます。
ちょこちょこ、将棋の冗談などをいれてくるのでとてもリラックスできます。
0 件のコメント:
コメントを投稿