2012年3月28日水曜日

C2クラスで頑張っておられる有吉九段(70歳)が、 王位戦で内藤九段に火の玉流で...

C2クラスで頑張っておられる有吉九段(70歳)が、

王位戦で内藤九段に火の玉流で勝利。

一二三先生もあの甲高い声で(先日のNHK杯の解説)好調。

まだまだ若い者に負けない気骨を見せてもらいたいですね?


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私が将棋を指し始めた時に、加藤先生の本で色々な戦法を勉強しました。

加藤先生の「重戦車」の攻めを見ていたいです。



最近の将棋界は「羽生世代」が中心となって来てますが、

ベテラン勢にも頑張って欲しいと思います。

高1男子です。つい最近将棋をやり始めました 四間飛車という戦法を使おうと思い...

高1男子です。つい最近将棋をやり始めました

四間飛車という戦法を使おうと思いますが、

棋譜などを調べてみても、四間飛車の意味がイマイチよくわからないので、

誰か初心者でもわかるような解説をお願いします。


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四間飛車は先手なら飛車を6筋に、後手なら4筋に転換する戦法です。昔は四間飛車は後手専用の戦法と思われていて、4筋を四間と呼んでいたのです。攻守にバランスがとれていて、柔軟な指し方ができる戦法です。ただし初心者にはお勧めできません。駒組の勉強と割り切るなら四間飛車は初心者でも勉強になると思うのですが、そこから先が途端に難しい戦法です。実はかなりの高等戦術でもあるのです。初心者では容易に指しこなせないと考えます。大山名人でさえ若い頃、木村名人から名人を奪取したころには四間飛車を指していません。その頃は大山名人は居飛車党で矢倉に組んでばんばん攻めて勝っていました。大山名人が四間飛車を指すようになったのは中原名人が台頭してきた頃だったはずです。実戦で使うのは当面は見送って、まずは居飛車を覚えましょう。相掛かり、角換わり、横歩取り、相矢倉が居飛車の4大戦法となります。四間飛車を使うのは、最低でも中級、できれば上級ぐらいの棋力を身につけた後が望ましいというのが私の考えです。特に近年は、居飛車穴熊、ミレニアム、右玉、飯島流引角戦法、銀冠といった大山名人の時代にはあまり無かったような居飛車の戦法が開発されて、四間飛車側は対応するのが非常に大変です。といいながら私は四間飛車ばかり指しているのですが、初心者にはお勧めできない戦法だなあと感じてもいるのです。



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http://wrs.search.yahoo.co.jp/_ylt=A3JvRnNnP8BMfWkBkw2DTwx.;_ylu=X3...

こちらで


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四間飛車とは、振り飛車の一種で先手ならば飛車を6筋に、後手ならば飛車を4筋に振る戦法です。「四間」とは、振った位置が、左から数えて四升目だからですね。





振り飛車自体が受け身を志向する戦法で、四間飛車は振り飛車の中では攻守のバランスが優れており、一番一般的な戦法といえます。

玉の囲いは美濃囲いに組むのが一般的ですが、場合によっては居玉のままであったり、逆に、穴熊囲いまで固めることもあり、戦局次第では向かい飛車や中飛車、石田流に組み直すなど、非常に柔軟性が高いのも、よく指される理由です。





まず受け身となる展開を好むかどうか、そこからですね。棋譜自体は江戸初期から指されており、また昭和の大名人、大山康晴がお家芸としたことで数多くが残されていますから研究には事欠かないでしょう。玉を囲う基本を覚えやすい点は初心者向けと言えますが、自分からガンガン攻める戦法ではありませんから、棋風と相談していただきたいですね。



一例として基本的な形を。▲7六歩

△8四歩

▲6六歩

△3四歩

▲7八銀

△8五歩

▲7七角

△6二銀

▲6八飛

△4二玉

▲4八玉

△3二玉

▲3八玉

△5二金右

▲2八玉

△5四歩

▲3八銀



あたり。以下これからの勝負ですね。

将棋について、ゴキゲン中飛車vs超速3七銀に△4二銀~△5三銀~△5四銀(図)への...

将棋について、ゴキゲン中飛車vs超速3七銀に△4二銀~△5三銀~△5四銀(図)への対応について

▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △5四歩 ▲2五歩 △5二飛

▲4八銀 △5五歩 ▲6八玉 △3三角 ▲3六歩 △4二銀

▲3七銀 △5三銀 ▲4六銀 △5四銀

通常は△5四銀では、△4四銀がよく解説されているのですが、

△5四銀と指された場合は、どのように対応すればよいのでしょうか?

またこの変化が掲載されている書籍を教えていただけないでしょうか?



よろしくお願いいたします。


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注"1、リクエストされていませんが回答させていただきます。2、うっかりして間違いを書いてしましましたので回答大幅に編集いたしました。11月19日20時39分編集



補足見ました。以前3五歩と書いてしまいましたが、3五歩と仕掛けるのは間違いでした。すみません…



ここから居飛車は7八玉が正しい手順です。



▲7八玉以下△6二玉▲6八銀△6五銀▲4五銀と進むのが一例です。中飛車は3四銀からの攻めが受け止められないので大抵先攻してきます。



こちらから先攻したくなりますが玉形に差があるのでしっかり攻めを受け止めれば大丈夫です。



以下△5六歩▲3三角成△同桂▲5六銀△同銀▲同歩△同飛となり、△5五角が厳しそうですが、▲4六銀打が好手。以下▲6五角を防ぐ△5一飛に▲2四歩△同歩▲同飛△3二金▲5二歩△同金▲3五歩として居飛車が優勢です。



棋書紹介



遠山流中飛車急戦ガイド 遠山雄亮 マイコミ将棋ブックス



…かなり公平な視点から中飛車の狙い+指し方を解説。今の変化も載っているのでお勧めです



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5四銀なら、斜め棒銀のように、3五歩から仕掛けて、十分だと思いますが・・・・

3五歩、同歩、同銀とでれば、次に2四歩で、飛車先が一気に軽くなって、中飛車側は、囲いもない居玉だから居飛車優勢だと思います。

振り飛車側が受けるとしたら、3五銀の時に、2二飛ぐらいだけど、3四歩と角を追っ払ってから、5六歩ぐらいで、結構きついと思います。



所司の「早わかり中飛車定跡ガイド」ちらっと書いてありましたが、細かくはないですね。

それ以外の書籍は調べてません。すいません。





少しでも参考になれば幸いです。

東大将棋の定跡道場と腰掛け銀研究

東大将棋の定跡道場と腰掛け銀研究

東大将棋の定跡道場のソフトがありますよね。それと島朗九段の書いた「角換わり腰掛け銀研究」は腰掛け銀についてはどちらが詳しいのでしょうか?解説は本の方が詳しいと思うので、変化の多さや深さについて教えてください。


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本の方が詳しいです。

将棋を上手くなりたいです、でもあまり時間がないので、短期間(おこがましいよう...

将棋を上手くなりたいです、でもあまり時間がないので、短期間(おこがましいようですが4-5日位)でうまくなれる方法を教えてください!!!またそれらが載っているサイトでもかまいません。

よろしくお願いします。中級ぐらいになれればいいです。


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あなたの棋力が分かりませんが、ルールは一応知っている、くらいのレベルからの上達でしたら4,5日でもどうにかなります。それ以上のレベルでしたら、他の回答者が述べているように難しいと思います。今回は前者の前提で話を進めます。



まず、初心者向けに作られている定跡書(戦術書)を本屋さんで購入してください(新品でも1000円程度です)。中古も可能ですが、将棋本のスペースを確保している古本屋はめったにないので、新刊を扱っているお店を探すことをおすすめします。次に実際に将棋盤を使って、徹底的に覚えこみます。駒を並べる、という作業が結構重要で本を読むだけだと将棋の場合は上達は難しいでしょう。しかしこれだけやれば駒を動かせるだけの初心者が相手であれば簡単に駆逐できます。



個人的な意見を言えば、

「勝つ将棋 攻め方入門」(著:中原誠)

がオススメです。「原始棒銀」という戦法を筆頭に、初心者向けの棒銀戦法が適当なレベルで解説されています。文章アレルギーのない方であれば、中学生程度の文章力があれば十分に読める内容です。高校生の時にこれを短期詰め込みで読んで、クラスメート(強いが、定跡は知らない)をリベンジマッチにて返り討ちにした経験がありますので質は保証します(笑)



万全を期したいのであれば、ケータイのアプリなどを使って予行演習をしておくのもいいかもしれません。



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無理です。もし一週間弱で中級になれたら、天才です。

理由は、将棋というのは、囲いや手筋を覚えるだけでは強くなれず、局面の形勢判断ができなければ、どうにもなりません。

で、形勢判断というのは、大半が実戦経験によって培われます。

つまり、経験値を重ねる以外に上達の手段がないため、無理です。


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4,5日ですか・・。



その短時間で定跡やらなんやらを勉強しても、かえって下手になると思いますので、

もしルールを覚えていて、駒もある程度動かせるなら、実戦と詰め将棋をひたすらやってみてください。特に詰め将棋は頭を使うので、有効でしょう。ただ、もしルールを覚えたばっかりだったら、そんな短時間で「中級レベル」になるほど、将棋は甘くないでしょう。



質問の趣旨と反しますが、「4、5日は無理」というのが本当の答えだと思います。何事も、上達を目指すならじっくり時間をかけて歩いていくものです。


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将棋は才能、碁は努力



http://www.youtube.com/watch?v=wFRSyD0xU08&feature=PlayList&p=ED58F...

NHK将棋講座にて阿久津7段が講師されてますが、あの内容で中盤感覚を磨こうという...

NHK将棋講座にて阿久津7段が講師されてますが、あの内容で中盤感覚を磨こうというのは無理ありと考えます。定跡なぞるだけでなく、中盤の分岐点での考え方を教えてもらいたい気がしますが皆さんいかがですか?


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確かに個人的には「米長の将棋シリーズ」のように

定跡から外れた中盤のねじり合いでの考え方を解説してほしいです。



定跡を知っている人がこの内容で中盤感覚を磨くのは無理かも。



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定跡はなぞっていないです。

それ以前というか、定跡を知らずにミスをした場合の事をやっています。

そこを含めて定跡と判断できる人は、アマトップクラスですので、NHKの講座では向かないでしょう。

中級講座と言っても、アマの級くらいが対象ですから、単行本向きの内容はテレビでは無理です。

(初心者です)将棋の戦形に付いて教えてください。

(初心者です)将棋の戦形に付いて教えてください。

つい最近将棋を始めて、入門書(羽生善治のみるみる強くなる将棋入門)シリーズを読んでいるところです。

とりあえずゲーム相手に指してみているのですが、どう戦えばいいのか分かりません。

そこで以下のいくつかの質問があります。



1、「振り飛車の方が居飛車よりも覚えることが少ないから初心者には向いている」と聞きましたが本当ですか?



2、「居飛車は攻め、振り飛車は受けの将棋になりやすい」と聞きましたが本当ですか?



3、振り飛車で最初に学ぶとよい戦い方は有りますか?またそれを初心者向けに解説している本は有りますか?



詳しい方、回答よろしくお願いします。


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゛注釈゛質問者様の振り飛車を角道を止める普通の振り飛車と考えて話を進めます。



1、そういうわけでもないです。確かに居飛車だと対振り飛車ならともかく相居飛車なら矢倉から横歩取り、相掛かりまでいろいろありますが、



振り飛車は振り飛車で覚えることがあります。



対居飛車なら居飛車の対抗策を覚えて(代表的なものは早仕掛け、ななめ棒銀、棒銀)それぞれ正確に対応しなければなりません。



昔は相手が振り飛車にしたらこちらは居飛車で立ち向かう、という「居飛車vs振り飛車」の構図が一般的だったんですが、



最近は相振り飛車、という両方振り飛車の「逆になっただけの相居飛車」みたいな将棋も増えてきました。相振りは非常に激しい戦いになります。



というわけで振り飛車もおぼえることがどんどん増えています



2、普通の振り飛車なら居飛車が攻め振り飛車が反動で返す、というカウンター狙いの作戦です。



何故振り飛車が受けの戦法かといえば、



1,飛車を振る手で一手損している



2,わざわざ相手の飛車=相手の攻めの大将がいるところに飛車を持ってきている



これなら居飛車なまま攻めた方が一手得します。だから玉を居飛車より固く囲い、カウンターを狙います。



カウンター、というのは攻められている駒を交換したりして(角が一般的)駒の働きを良くすることを言います。(将棋用語で捌きといいます)



飛車、角を交換して持ち駒にしたら相手陣に打ち込んで玉の硬さで勝つ、というのが一般的でした。



ただ最近は居飛車だけど美濃に囲う左美濃や穴熊で囲う、という作戦があるので交換して打ち込んでも美濃は互角、穴熊は美濃より数倍も上なので普通の振り飛車は勝ちにくくなっていました。



しかし、振り飛車は受けという発想を転換し藤井システムという美濃や穴熊に囲おうとしたらそのすきを見てびしばし叩く、という作戦も生まれました。



現在左美濃は四間飛車に使うと壊滅、穴熊は対抗策が生まれたので四間飛車劣勢となっています。

今でも藤井システムは将棋界を変えた考え方であり将棋界の歴史を語る上で欠かせない物となっています



そういうわけで普通の振り飛車は基本受けですが藤井システムのような新たな戦法が出るかもしれません



ただ角道を止めない振り飛車もあります。何故振り飛車が角道を止めるかというと大駒(飛、角)を持ったら打ち込む隙を探し成ってパワーアップするというが普通なのですが振り飛車の方が打ち込まれる隙が多く、成られてしまい振り飛車が不利になる、と考えられてきました。



しかし最近はゴキゲン中飛車や石田流という角交換を辞さない振り飛車が中心となっています。



角交換を辞さないことにどんなメリットがあるかというと

①穴熊に組みにくい…穴熊は陣形に偏りが多いので角交換されると打ち込まれやすくなります。



②主導権を握れる…こちらから積極的に攻められるし、場合によっては角道を止め捌きを狙うこともできる



等が挙げられます。長くなりましたが普通の振り飛車は基本゛受け´です。自分からは攻めれないけど相手の攻めの反動で強い攻撃ができる、いわゆる゛バネ゛のようなものと考えてください



3、振り飛車で最初に学ぶならやはり四間飛車です。石田流やゴキゲン中飛車は振り飛車の基礎を習ってからの方がいいです。



四間飛車には振り飛車の醍醐味が詰まっています。最近四間飛車もたれていますが個人的にはまだまだ現役の戦法です。



本は

四間飛車がわかる本 高野秀行著 浅川書房

…上で述べた棒銀、斜め棒銀、早仕掛けという戦法の受け方を解説しています。分かりやすくお勧めです。



四間飛車を指しこなす本1~4 藤井猛著 最強将棋塾

…この著者は名前を見て分かる通り藤井システムを開発し四間飛車一本でタイトルを獲得した張本人です。

なので四間飛車の基本はもちろん藤井システムも載っています。

やや内容が古いのが難点ですが四間飛車の基礎を学んだあとに藤井システムの所を読むと将棋の可能性を知って頂けると思います。自分も藤井システムにほれ込んだので振り飛車を指しています。



四間飛車は防戦一方になりやすいという難点もありますが上手く反撃することができた時の爽快感は溜まりません。



ぜひ四間飛車をやってみてほしいです。(戦法は人によって合う、合わないがあるので色々試してください。初心者には棒銀、中飛車等もお勧めです。)



個人的な思いを入れすぎました(汗)



最後までお付き合い頂きありがとうございました



参考になれば…



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1、確かに振り飛車は、三間飛車・四間飛車・・・とアレンジがあり、そこから棒銀戦法をとると局が複雑になります。私は複雑な局面が苦手ので居飛車を使ってます。局面が複雑だと経験の差がものを言うのでおすすめできません。



2、振り飛車の場合、美濃囲いをとれる(適当な形に変形できる)ので、攻めに時間をかけられますが、

居飛車の場合は、囲いに時間がかかるので、囲う前に攻め込まれる可能性が大きいです。



3、私は、1の理由から居飛車をとっているので割愛をさせていただきます。





別件ですが、回答リクエストをさせていただきましたので、そちらのほうをよろしくお頼み申し上げます。少しでも役に立てれば幸いです。///追記しました。


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1.ある意味正しく、ある意味間違ってます。

居飛車も振り飛車も本当に勝ちたいと思ったら、覚えることの差はさほどありません。

居飛車の場合、確かに、相掛かり、横歩取り、角代わり、矢倉、対振り飛車といきなり覚えることがたくさんあるように見えます。

しかし、振り飛車も、最終的には、向かい飛車、三間飛車、四間飛車、中飛車、それぞれある程度指せないといけなくなりますし、今は、相振り飛車というやっかいな物まであります。

そういった意味で、さほど差はないと思っています。

ただ、振り飛車の場合、自分でたとえば、中飛車いく!と決めれば、相振りの場合を除いて、自分で決められるので、戦型の選択肢を減らして、特定の定跡に特化して覚えやすいというのはあります。

そう考えると、最終的に覚える量は差はさほどないが、振り飛車の場合は、ある程度特化して覚えやすいと言えるかもしれません。





2.居飛車の戦い方は、基本として、相手の守備体制が整う前に、攻めつぶすのが基本になります。

対して振り飛車は、相手が攻めてる熊手に守りを固めて、相手の攻めに乗して、カウンターを放ち、囲いの堅さを活かして勝つ。というのが基本です。

居飛車は攻めつぶしを狙っているので、攻め。振り飛車は攻めさせてカウンターなので、受けになりやすくなります。





3.振り飛車でと質問にはありますが、個人的には、攻め方を覚えてほしいので、相掛かり棒銀が初心者には基本だと思ってます。

確かに、強い人と戦うとなかなかうまくいきませんが、初心者同士だと結構受けづらいので、攻めて勝つことを覚えた方がいいと思います。

振り飛車、とくに四間飛車の場合は、どうやって攻めるのかわからなくて、玉は囲ったけど、その後どうしたらいいの?と途方に暮れると思います。

なので、個人的には、最初はいろいろかじってみた方がいい気がします。

まあ、どうしても振り飛車にこだわるなら、中飛車でしょうね。

初心者が最初に覚える2台原始戦法は、原始棒銀と、原始中飛車だと思います。



初心者向けの本はほとんど棒銀ばっかりまですね。

初心者向けの振り飛車の本がちょっと思い浮かびません。ごめんなさい


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ここは初心者が質問するとこじゃありまへん。もう少し勉強して出直してや!



横槍八段より


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1.たしかに序盤はあまり変化の余地が少ないように思います。とりあえず玉を囲っていきなりつぶれないようにできるのは初心者には安心かもしれません。

2.石田流、中飛車などは攻勢をとりやすい面がありますが、四間飛車は基本的に受ける展開になると思います。受けるというか、相手が攻めてくるのを待っているというか。

3.個人的には、今NHKでやっている将棋講座「戸部流振り飛車で目指せ初段」がわかりやすくていいかと。四間飛車がよければ「四間飛車がわかる本」「ホントに勝てる四間飛車」あたりです。

最近将棋にはまりだした初心者です 何冊か本を読んだり、詰め将棋を解いたりして...

最近将棋にはまりだした初心者です



何冊か本を読んだり、詰め将棋を解いたりして大体の感覚はつかめました



ですが、自分のプレイスタイルがありません



そこで質問ですが



居飛車がいいのか振り飛車がいいのか

どんな戦法が有効か、



など教えてください



※どちらとも言えない、個人差があるということは重々わかっています



みなさんのお勧めを教えてください



また、その戦法について解説してあるサイトなどがあれば教えてください



お願いします


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居飛車矢倉について

http://www.shogitown.com/school/dictionary/strategy/i-yagura.html

http://home.att.ne.jp/aqua/DAIJIN/kakoi/ibikako.html

居飛車矢倉というのは射撃戦なので時間をかけていたぶれます



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まず、将棋は大きく分けて

①相居飛車

②対抗形(居飛車対振り飛車)

③相振り飛車

とあります。



①についてですが、相がかり、相矢倉、横歩取り、一手損角がわりなど、

覚えることになるだろう定跡が多くあります。



②についてですが、「振り飛車は角道が止まっていて・・・」といった意見もありますが、

現代では先手中飛車、ゴキゲン中飛車、石田流に代表される「角道を止めない」振り飛車が主流です



さらにいえばこれらは、▲76歩△34歩▲75歩で先手で石田流が、

▲76歩△34歩▲26歩△54歩で後手でゴキゲン中飛車が、

▲76歩△84歩▲56歩で先手中飛車を指すことができ、

いつでも自分の土俵で戦えます



③についてですが、先手三間vs後手向かい飛車、相三間、左銀の位置によるものなど

何パターンかあるものの、定跡書一冊あればそこらの初段より詳しくなれます。



自分は振り飛車党なので、少し振り飛車よりに書いてしまったところもありますが、

振り飛車は「飛車を振って、玉を短手数でしっかり囲う」これでいつでも戦えます

例)美濃囲い

さらには、振り飛車の好形は覚えやすく、力戦になっても指しやすいです。



オールラウンダーになれれば理想的ですが、

自分の性格と照らし併せて考えてみるといいですよ。





最後に、質問者様やこの文章を読んだ方が少しでもご参考になればと思います。


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簡単にいうと居飛車は攻撃的、振り飛車は防御的なんです。

理由は振り飛車というのは角道を1手目で必ず開けて2手目で閉じるなど飛車を移動させるまでに時間がかかってしまうのです。

そんなこんなしているうちに居飛車は攻撃陣系を整えることが可能です。

私は三間飛車を使っています。

やはり、居飛車相手に戦うときはどうしてもこちらが1歩遅れてしまうため防御的ですが、使い方次第で居飛車などは簡単に蹴散らすことができます。(アマチュアの話です。プロはあまり振りません)

ただ振り飛車はかなり難易度が高いので初心者には居飛車を推すすめします。


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私は居飛車をお勧めしておきます。





一番気を付けてほしいのは、「これを知らない相手にぶつけて驚かせよう!」とか、「「定跡をなぞってるだけの将棋に勝つ!」といって奇襲戦法や、みょうちくりんな戦法をすすめてくる本です。

最初のうちはそれで勝てるでしょう。しかしそうした戦法は「成功して嬉しい、失敗して残念」で終わってしまう将棋になります。こうした珍妙な戦法は狙いが単純で、単に1回ポッキリのギャンブルで終わってしまいます。しかも相手が強くなるにつれて通用しなくなるので、将棋がつまらなくなる。「将棋ってこんなに勝つのが難しかったの?」と。



居飛車は先手も後手も同じ形になりやすいので、一見すると面白くありません。特に後手は主導権を取られやすい。

しかしそうした時に

「後手だから主導権を握るのは無理か、じゃあその代わり右の銀を5七に持ってきてガッチリ受けに回ろう」

とか、

「相手は先手だからって油断してるようだな・・・2五歩は突かないで、かわりにその地点へ桂を跳んで速攻をかけるぜ!」

といった「駆け引き」が生まれるのです。柔軟に、丁寧に考える力が養われます。何もないところから、何か有利になるようなを材料を見つけ出すことができるようになります。





振り飛車にもそうしたモノはありますが、居飛車は初期配置に忠実なので基本が身につきやすい。

自然に指して自然にかつということが最も身につきやすい戦法だと思います。





定跡とは将棋棋士たちの400年間の血と汗と涙の結晶です。。

最初は覚えるばかりですし相手が定跡どおりにしてくれることは少ないでしょうが、後で絶対に血や肉となるでしょう。



頑張ってください。



追記:サイトは「ビギナース戦法辞典」「千鳥銀の戦法図鑑」などがよいです。


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自分の将棋人生を振り返っての個人的な意見ですが。



私は将棋三段(現在はもはやそこまでないと思いますが)、自称振り飛車党・四間飛車好きです。



将棋で大事なのは「攻め」です。受けるにも攻めがわからないと受けようがありません。

早く強くなりたいなら、攻める戦法を選ぶことだと思います。



私は小学生の頃から振り飛車が好きでずっと指していましたが、自分でも実感できるくらいに棋力が向上したのは大学時代に勉強しなおし、矢倉や相掛かり、そして駒落ちの勉強を真剣にしてからだと思っています。その後振り飛車に戻りましたが、一手一手の意味がようやくわかるようになったと思います。まあ、小学生時代に初段になれなかった時点で才能は全くないわけですが^^;



初心者に教える場合には居飛車を勧め、できれば駒落ちを勉強させて、「攻める」ことを覚えさせるようにしています。



もっとも、「穴熊専門」で研究を極める、という技もないではありませんけど。



しんどいかもしれませんが、いろいろな棋譜をならべてみて「きれいそうだなあ」とか「やってみたい」とか思った戦法をまずは続けてみられてはいかがでしょうか?どのみちそれもそれなりにやらないといけなくなりますから。

気になっているTV番組

気になっているTV番組

プロの将棋対決で、非常に初歩的なミス(二歩のような)をして敗北してしまったシーンを、面白おかしく放映しているバラエティ番組がありました。(半年から1年ぐらい前だったと思います)

解説の人が、ミスをした人に対して「やってしまいました。なぜこんなミスを犯すのかなあ。」みたいな感じで馬鹿にするような言い方をしておりました。その解説者の言い方が、失礼ながら非常に笑える内容でした。

上記の番組が、いつ放映されて、どんな番組名だったか、非常に気になっております。

下手な文面で申し訳ありませんが、上記番組をご存知の方、教えてください。



将棋のシーン自体はNHKだと思います。それを民放局がバラエティ番組の中で放映しておりました。


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トリビアの泉……かなぁ、、



豊川六段がNHK杯(毎週日曜教育テレビ10:20~)で二歩負けしたのを放送したのを取り上げたやつ。

トリビア放送したのはフジテレビで三年以上前だったと思う。





打った本人も、プロの恥だ!と凄いショックを受けてたし、あまり語らない方が良い気もする。

将棋で、入玉の上達方法を教えてください。一応入玉の基本の知識はわかっています...

将棋で、入玉の上達方法を教えてください。一応入玉の基本の知識はわかっています。(上部を制圧する・邪魔駒を作らない・敵陣に龍や馬を作りガラガラにさせる・隙を作る)など

後点数計算も一応知っています。


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入玉もやはりいろいろなコツがあります。

絶版になっている本をお勧めして恐縮ですが、入玉大作戦という名著があります。

http://snow.freespace.jp/Rocky-and-Hopper/Kisho-Michelin/89563/4-89...

ときどきヤフーオークションにも出品されるようですので、見つけて見るのもいいと思います。

http://aucfan.com/aucview/yahoo/132783285/

まあ定価の倍以上はしますけど。間違いなく中身は、ミシュランさんが評価するようにSです。



格言方式で各パターンを解説しています。

ユニークな格言もいろいろあります。

駒損しても大駒を取れ。

金駒捨ててもと金を作れ

取られていい駒、悪い駒

広いスペースに逃げろ

とか、、、、



その中のひとつを紹介します。

この本で紹介されているものですが

格言タイトルは、受けきれないなら入玉です。

局面は、△65桂と後手が指したところですが ここで平凡に▲同銀と取ると△同歩▲76金△66銀と浴びせられてそのまま押し切られてしまいそうです。

というわけで この局面で▲68玉△57桂成▲同玉△78銀▲39飛△67銀成▲同玉△77歩成▲56玉△48金▲45玉△78角▲35玉、、、ここまでくればさっきに重苦しい局面が非常に難しい局面にまで好転しています。

こういうパターンを多数紹介しています。

将棋の質問です。 プロ棋士の棋譜を並べて研究しようと思います。マイボナでやって...

将棋の質問です。

プロ棋士の棋譜を並べて研究しようと思います。マイボナでやってて、棋譜を開くとこまではできましたが。

棋譜を開いたはいいが、実際やるとなったらどうすればいいのか分かりません。

自分は棋力が分からないですが、かなり低いと思います。yahooレートで1300代ぐらいかと。なので棋譜を並べても一手一手の意味が分かりません。

そういうのを解説したりしてくれる機能とかを使いながら研究はするものでしょうか?

マイボナでの充実した棋譜並べのやり方(研究)を教えてください!



それと矢倉囲いなどは囲う順番を何種類か変えても同じ形になりますが、それまでの順序もやはり意味を持ってるのでしょうか?


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棋譜並べは、定跡のようにあらかじめ決まった意味のある手を拾いながら記憶していくような勉強法とは異なった目的があるように思います。棋譜並べには、プロ棋譜を並べることと、自分が指した実戦譜を並べ返すことの二種類があるように思います。プロ棋譜を並べる意味での棋譜並べは、相手の指し手との間合いの取り方や勝負の呼吸を吸収することが目的です。これはかなり高度な話なので、手の意味がわかるか、わからないまでも感覚をつかもうという姿勢があるという前提があって初めて成立する勉強法のような気がします。一方、自分の指した将棋を並べ返す意味での棋譜並べは、指し手の反省が主目的になります。質問者の方の棋力では、前者より後者のほうの意味での棋譜並べが有効な勉強法のような気がします。最短での詰みを逃したり、必死形を逃したり、受けを間違えたりした点を検討する作業に、マイボナなどを用いるのは有効だと思います。ただ、将棋全体の構想や駆け引きという要素までをもマイボナに求めるのは無理というもので、これは解説つきのプロ棋譜を並べたり、定跡書との比較検討によって勉強していくしかないように思います。



矢倉については、語りだすととてつもなく難しい内容になりますが、矢倉は囲いの形だけをみて矢倉戦だと言っているわけではなく、「相居飛車が理想的な攻め形をお互いに求めた結果論として矢倉囲いの形になった」というイメージのほうが正しいように思います。極端な話、金銀を動かす順番どころの騒ぎではなく、駆け引きは初手から始まっているとも言えますので、駒組を行う手順もすべて意味があると思います。振り飛車と大きく違う点は、囲いと攻め形が別個に扱えないという点ではないでしょうか。囲いすら攻めの一部とみなすことができるのが矢倉戦だと思います。質問者の方のレベルでは、細かい意味よりも攻め形を学んでいくことを優先させるほうがいいのではないかと思います。結論から言うと、矢倉戦は攻め合いの将棋です。

【将棋】右四間対策を教えてください こちらが角道を止める四間飛車した場合、...

【将棋】右四間対策を教えてください







こちらが角道を止める四間飛車した場合、右四間をされてよく潰されます。どうすればいいでしょうか?


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まず基本

http://homepage2.nifty.com/sumomomo/shogi/4ken/4-mi/4ken_mi2.html(その1からみてください)

これであなたも右四間飛車が指せるようになります(対策らしきものもありますが右四間側の作戦が8割成功しているので参考になりません)



そして次,対右四間の形を覚えます

http://www23.atwiki.jp/kenkyukai2/pages/32.html

①6七銀・7八金・9八香型(7八金として8八角に紐をつけ角交換後、相手の飛車のこびんを狙う)

追加)7八金に9八香は変ですね。6九金に9八香、相手の角が9九に飛び込んできた時7九金と寄る手ならあります

参考http://tsuka000jp.web.infoseek.co.jp/migisiken_top.html

②5六銀・9八香型(オーソドックスな型らしいのですが私は苦手なので省略・5ニ金といるので持久戦模様の時に高美濃や銀冠に発展させられるというメリットがあるのかも)

③7五歩・6七銀型(最新の型らしい。受身でなく積極的に前に出る型なので私は好きです)

参考http://members3.jcom.home.ne.jp/ta-higu/ryuou/ryuou11-4.html

http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=1455

④7九銀・8八角型

参考http://www.geocities.jp/funaten0513/jouseki_10.html

追加

⑤5六歩待機型(5六歩と突いておくことで5五へ銀の逃げ場所を作る)

リンク先に5六銀待機型の解説もありますが振り飛車不利の結果が多いので5六歩待機型だけで充分です

参考http://www.geocities.jp/kimukazu21/migishiken.html



その他

http://www.geocities.jp/sino1700/zyouseki_migisiken.html





色んな対策があるのでいろいろ試してみては?いろいろ出来た方が便利ですよ

(結局6五の戦闘にどう対処するかだと思います)

私が心がけてるのは積極的に7七に角は上がらない

7七角のとき8五桂と来たら8八角として8四歩と桂取りを狙う、8六角と出て6四歩、6三銀を狙う

右四間飛車は8筋からの攻めが無いので角交換は怖くない(角交換後6三歩と飛車の頭を叩いて同飛車なら8ニ角か7二角)

7五歩とついて8八飛車、7八飛車に振る







私あまり強くないけどこんな感じかな



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四間飛車に対する右四間の対策は、過去質問にいろいろ書かれていますよ。

この知恵袋を「右四間」で検索してみてください。

http://chiebukuro.search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%8F%B3%E5%9B%9B%E9...

2012年3月27日火曜日

将棋の前夜祭について

将棋の前夜祭について

今度地元でタイトル戦が行われるのですが、前夜祭とはどんなことをするのでしょうか? 棋士と食事したり写真撮影したり

するのですか? サインなんか頼めるのですかね?


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前夜祭は

関係者以外参加できない場合と、

一般の人も参加できる場合と両方あります。

一般に番勝負の場合、後半になるほど

関係者のみになっていきます。

参加できる場合の例です。

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将棋:第58期王将戦 10、11日栃木・大田原で第3局

前夜祭と大盤解説会の参加は有料。

前夜祭は対局者を迎えてのパーティーや抽選会があり、

一般4000円、高校生以下2000円。

http://mainichi.jp/enta/shougi/news/20090206ddlk07040157000c.html

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写真撮影、名刺交換などは普通はOKです。



地元の学生たちと気さくに話をする羽生王将

http://mainichi.jp/enta/shougi/ohshoblog/2009/02/post-97.html





サイン依頼は普通はNGです。

(棋士のサインはスポーツ選手のようなマジック書き

は少なく、毛筆で落款ありの揮毫が多いので

タイトル戦前日には負担が大きすぎます)



ただし、前述の前夜祭では抽選会で

直筆色紙も賞品になっていますね。

http://mainichi.jp/enta/shougi/ohshoblog/2009/02/post-98.html



一般参加できる場合

大抵立食形式ですが、

その場合対局者は参加者と話をする時間が多く

あまり食べられないので

前夜祭終了後、別途旅館やホテルの自室

で食事をとることが多いです。



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いや、関係者以外は入れなかったはず。俗に言うレセプションパーティみたいなものですよ。

将棋の袖飛車戦法とは何をねらって手をすすめていくものなのですか?

将棋の袖飛車戦法とは何をねらって手をすすめていくものなのですか?


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玉頭(3筋、7筋)を狙うといっても

あまり実際はうまくいきません。

代表的な将棋をあげておきます。



先手 阪田三吉 後手 関根金次郎 1913-07-14

(阪田三吉が平手で最初に関根氏に勝った将棋)

http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=27354...

先手 花田長太郎 後手 阪田三吉 1922-04-17

(後に木村義雄十四世名人と第一期名人を争うことになる

花田氏が七段のころの将棋。現在でも袖飛車に一番有力

な対策と言われている)

http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=24941...

先手 田中寅彦 後手 二上達也 1982-10-25

(現代と言っても26年前の例 花田九段の対策と同じです。)

http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=63245...



袖飛車側が勝った阪田-関根戦でも持久戦で手を消しあうような将棋

になっています。明確な狙いのある局面ではないです。

今、手元に本がないので25年前の記憶なのですが

50手目の△6四歩のところで

http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=27354...

△2四銀から△3三桂と指すのが良いのではと

加藤一二三九段が解説していました。



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相手の玉頭を狙うんじゃないですか。


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まあ、敵の意表をつくこと、奇襲ですね・・・。

私は将棋が大好きで毎週日曜日はNHKの将棋を見ています。 今日の決勝は丸山VS渡辺...

私は将棋が大好きで毎週日曜日はNHKの将棋を見ています。

今日の決勝は丸山VS渡辺で解説が変人と名高い米長邦雄先生ですが

米長VS加藤一二三の対局で対局中にミカンの食べ比べをして

数十個のミカンを食べてしまったという話を聞きましたが本当でしょうか?


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添付URLには、

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・十段戦で、米長とのミカン食い決戦、記録係が

「ミカン臭くて死にそうです」と助けを求める。

ミカン合戦に負けた米長が勝負にも負ける。

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とは書いてありますが、出所は不明。



山田史生『将棋名勝負の全秘話全実話』によると、

---

昼食休憩が終わり対局再開、すぐ「ケーキにホットミルク、

それにりんごをお願いします」と言う加藤に対し、

米長は「みかんをお盆に山盛り持ってきて」と言い、

みかんの皮をむくや、一個の半分ずつを口の中へほうり込み、

あっという間に、五、六個食べてしまう。

食べるほうでも負けてなるものかとの対抗心である。

---

とはあります。

http://blog.livedoor.jp/warata2ki/archives/25111495.html

将棋 中終盤の実戦的な問題が載ってる本

将棋 中終盤の実戦的な問題が載ってる本

最近、終盤力を鍛えようと思い、終盤についての勉強に取り組んでいます。



今のところは3手、5手の詰め将棋を数十問解いてる程度なのですが・・・



最近読んだ本でこのような本がありました 「羽生対局から50問!投了図からの詰め将棋」



この本に載ってる問題はいかにも実戦的なもので(出てるのは実戦からの問題ですが・・・)、対局中だと思わず簡単な必至?をかけてしまいそうな局面で、しっかりと敵玉を詰ます といった部分を勉強することができましたので、非常に良かったと思っています。



僕自身は終盤でこういう難しい局面になると次の一手すら指す自信すらありません・・・



なのでどんどんこういう本を読んで中終盤力を養っていきたいと思いました。



はじめにこの本を読んですごく勉強になったのですが、また別の本を読みたくなりました。



皆様に質問ですが、プロの実戦からの問題が多く載ってるもので何か良い本はないでしょうか。



こういう類の本をどんどん読みたいと思っています。お勧めの本等、ご紹介していただけましたら幸いです。



ご回答よろしくお願い致します。


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プロの棋譜からの問題で中・終盤力を養うための本でしたら、

「羽生善治の終盤術」(浅川書房 全3巻)がオススメです。



一問一答で、最後まで解くと本を逆さまにしてまた一問一答で解いていくタイプです。

(○○を指しこなす本シリーズと同じタイプです)



内容は有段者向けの問題が多いのですんなりと理解するのは難しいかもしれませんが、

身につけてしまえば格段に中・終盤力があがること間違いなしです!

ちなみに3巻が難易度的に1番易しく、理解しやすいと思います。



後、解説付きの棋譜を並べるのも効果アリですよ!



頑張ってください(^-^)v

大山康晴十五世名人の生涯最高の一局はどの将棋でしょうか?晩年なら順位戦の谷川...

大山康晴十五世名人の生涯最高の一局はどの将棋でしょうか?晩年なら順位戦の谷川戦だとおもうのですが…


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「これが大山将棋だ」という代表局は数多いと思いますが、円熟期の受けの強さを示した1局として、



中原誠十段(当時)の挑戦を受けた第31期名人戦の第2局。



終盤、中原が攻めている場面で、対局者も解説も誰もが気がつかなかった8一玉という受けの妙手(全員が8二玉の1手で、それで中原勝ちと思っていた)が出た将棋。

大山は、その局面のずっと以前から、中原の攻め筋はこう、そこで8一玉が勝利の決め手になる、と読んでいた、大山らしさが良く出た将棋です。

プロ棋士は、対局がない時は、どうしているのかな?

プロ棋士は、対局がない時は、どうしているのかな?


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将棋会館で観戦する、

練習将棋を指す、

研究会に参加する、

対局の解説をする、

普及活動に取り組む、など。



もちろん自宅で研究している方もいるでしょう。



sdymh0704さん の回答は堕落棋士の生活です。

もちろん、こんな棋士がいるはずがないですけど・・・・・。



将棋を侮辱する発言ですね。



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プールで泳いでいる。

野球をしている。

ゴルフコースに出ている。

サッカーをしている。

コンサートに行っている。

マンガを読みまくっている。

家で寝ている。

500枚です! ニコニコ動画に将棋倶楽部24の実況をうpしたいと考えているのです...

500枚です!

ニコニコ動画に将棋倶楽部24の実況をうpしたいと考えているのですが、どのような機材、ソフトウェアが必要になってきますか。

良く分からないので詳しい解説などしていただけると助かります。


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以下URL先が参考になるかもしれません。



VIPで初心者がゲーム実況するには@ Wiki

PCゲームの録画

http://www18.atwiki.jp/live2ch/pages/153.html

将棋がうまくなりたいのですが・・

将棋がうまくなりたいのですが・・

本を読んでも完璧には理解できず、対戦しても一度も勝てず、先を読めといわれますが、全然わからず。。。それでもうまくなりたいと思っているのですが、はっきり言ってセンスゼロの人もいますよね?

私のその類でしょうか・・。

いくらやっても全然うまくならないです・・


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tamagofutatu22さんの棋力も棋歴もわからないので難しいのですが、一応初段前ということでお話します。①本を読んでも完璧には理解できず~ですが普通に最近本屋さんで売っている戦法解説本は高度なものが多いです。たとえば「ごきげん中飛車」などは3段位はないと理解不能かと思われます。昔は初段を目指すシリーズ本とかどれ位の棋力の人向けかわかったのですが、最近の新刊本は級位者向けのものが少ない様です。そこで本は古本に限ります。値段も安いですし、むしろ最新の流行型を指す必要もないのです。戦法には進化の歴史があります。その過程を知らずに形だけ新しいものをまねても上手くはゆきません。

②対戦しても一度も勝てず~これは同じ人と何番も指しているというイメージです。平手だとすると相手はtamagofutatu22さんより上手。本来はハンデをつけるべき棋力差なのでしょう。駒落ちを提案する勇気も必要。③先を読め~これは漠然としすぎて解りずらいです。基本は3手読む事。こう指す・こう来る・そうしたらこう行くです。わずか3手ですがされど3手です。常に3手読めれば有段の域となります。頑張ってください。



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車の運転でも、教本を読んだだけでは運転がうまくなるものではありません。

実際に車を運転してみて、試行錯誤して経験値を増やしていくうちにうまくなるものです。



といっても、やみくもに実戦を重ねるだけでは、「どこが悪かったのか?」というところがわからないでしょうし

本を読んで即実戦で試しても、相手が本の手順通りに来ることはほとんどありえないでしょう。



こういうときに、「相手にこういう手を指されて負けてしまったけど、今度は別の相手にさっきのような手を試してみよう」とするような手をためることです。定跡よりも駒の使い方をうまくすることのほうがいいですね。即効性はありませんけれど、徐々に指せるようになってきます。



読んで理解するよりも、実際に体感して試してみてはいかがでしょうか?


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tamagofutatu22さん、続けていれば、少しずつですが、必ず成果はでると思いますよ(^_^)



ただ、その成果が目に見えて現れるまでには、一定の期間が必要ですし、また、その期間も人によって違います(いきなりドンと伸びる人と、初めはまったく成果がないように見え、吸収できるまで時間が掛かるが、時間が経てば、ちゃんと成果が出てくる人)(^_^)



だから、tamagofutatu22さんも、今は、勝ち負けにはこだわらず、経験を積むことが大切だと思います(^_^)



ごくベーシックな短手数の詰将棋を、毎日、解くことは、棋力向上につながるでしょう(^_^)



私も、3~5手の詰将棋を、毎日、解いてますよ(*^_^*)



ところで、「本を読んでも完璧には理解できず」とありますが、ひょっとして、tamagofutatu22さん、棋力とマッチしてない本を勉強されてるのではないでしょうかぁ?



その辺りが、ちょっと、気になりますねぇ‥



tamagofutatu22さん、将棋、頑張ってくださいねっ!



では、こんこん(*^_^*)


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才能がなければ、とりあえす、数をこなすしかないと思います。

将棋の戦法の一つ雁木の棋本についての質問です 「雁木でガンガン」と「雁木伝説」...

将棋の戦法の一つ雁木の棋本についての質問です

「雁木でガンガン」と「雁木伝説」との二つがあると思うのですが、どちらがお勧めですか?


また、それぞれの内容の違いや特徴について教えて頂けたら嬉しいです(^-^)

棋力は2級ぐらいです。よろしくお願いしますm(__)m


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どちらも持っていますが、「雁木伝説」(文庫版)は将棋の雑誌に載っているような雁木戦法の講座8回分をまとめて書籍にしたといった内容で、「雁木でガンガン」はアマ強豪である著者が独自にまとめた研究をマニュアル化して出版したといった内容となっています。



私のお勧めは「雁木伝説」の方です。

「雁木でガンガン」はこの形ではこう指すというパターンをいくつも紹介しているのですが、細かすぎて煩雑な感を受けます。

「雁木伝説」は初版が17年前と古いですが、文庫化されていて携帯に便利ですし講座の解説も程よい量と質だと思います。

これから雁木戦法を自分のレパートリーに加えようと思っていらっしゃるなら、「雁木伝説」はぜひ一読していただきたいです。

将棋のマナー「投了」について

将棋のマナー「投了」について

みなさんは、逆転が不可能なほど形勢に差がついているのに、投了しないで指し続ける人をどう思いますか?



将棋は、諦めたらそこで終わりだから最後の最後まで頑張る、と言うのが基本ですが、

この程度を超えていて、もう本当に逆転が不可能なほど形勢に差がついている場合です。

しかもすぐに詰みがある訳でもなく、形勢は拡大に大きいものの詰みまではまだ手数がかかるという場合です。



別にルール違反をしているわけではないんですけど、こうった場合でも投了しないで指し続ける人って

私は気持ちよく感じません。



実際のマナー的にはどうなのでしょうか?



あと、素朴な疑問なのですが、

投了しないで指し続ける人って、もしかして

「どんなに大きく差がついたとしても途中で投了しちゃう方がマナー的によくない。」

とか思っているのでしょうか?


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将棋四段です。



マナー的には全く問題ありませんよ。

プロでも、頭金の詰みまで指す人もいます。この前のNHK杯もそうでした。



確かにYahoo将棋で弱い人と指していると、たまにほとんど全部の駒を

取ってしまうほど形勢が大差になって、相手が全く指し手がないのに

投げない人はいますね。



見苦しくて、あきらめが悪い人だなぁ、とは思いますが、こういう人を見ると

ついいたずら心が出てしまいます。例えば相手は片美濃囲いですが、

その他の駒はほとんど全て取られてしまい、端に遊んでいる香車があるだけ、

というような大差の局面でも投げない場合は、わざと端の香車を取りに

行って、その後、と金をたくさん作る、などとすると、この間、相手は全く

指す手がありませんから、さすがに投げますよ。



ここまで大差でないが、明らかに必敗、というくらい大差、という局面で

私も投了やむなし、というくらいの局面から、悔しくて投げられず、

粘っていたら、逆転してびっくりしたことも何度かあります。

また、NHK杯でも解説者が「次はもう指す手がありませんから、投了の

一手です」などと言うほど大差なのに、なんとここから逆転して解説者も

びっくり、というのも見たことあります。



また必敗になっても投げずに、頭金で詰まされるまで指し、

「もしかしたら相手が心臓発作で倒れるかもしれない」と言った

若手プロもいるらしいです。



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私が以前そうでした、<どんなに大きく差が付いたとしても途中で投了しちゃう方が



マナー的の良くない>



そうじゃないんです、心底はただ単に悔しいだけ、後タイミングもあります


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マナーというより美学の問題でしょうね。多くの場合、たとえプロでも確かに見苦しいものです。

しかし、マナー違反とはいえません。


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マナー違反ではないです。むしろ勝っている側の人が早く詰みを目指すべきです。

もちろん投了することも自由です。



傍観者が「まだ投げないなんて潔くない」などと言うことのほうが、マナー違反。


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どんな事があろうと最後まで諦めない。



現代では忘れ去られてしまった大和魂でしょう。


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そういう場合は、きれいに詰ましてあげるのが

いいと思います。

実力差があると、相手が形勢判断を間違うことが

多いのですし。



弱い側から見れば、きれいに詰まされるのも

いい勉強です。強い側として、詰み手順まで教えてあげるのは

いいことだと思います。


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単純に逆転不可能と思っていないのでしょう。



面白そうな手がある間は投了しないし。


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それほど大差を付けられる相手ですから、

たぶんあなたに比べてずいぶん格下の方だったのでは?

ということは先を読むこともまたあなたより下な訳ですから

この先どうなるか、あなたが見切りが付いた時点でも

まだやってみなけりゃわからないと思っているのでしょう。



私は気にしません。逆に最後まで指してくれたほうがうれしいですね。

パズルと数学的・論理的思考力の関係

パズルと数学的・論理的思考力の関係

パズルゲームは、数学的・倫理的思考力や知覚能力に、何らかの影響を及ぼすのでしょうか?





以前、テレビでルービックキューブを最速で完成させる子供(12歳ぐらい)の特集をみました。

その子は、高等数学を解ける学力でした。(本人の取り組みもあるだろうけど)

アメリカ在住で、大会にも出場したり、目隠しをして記録樹立。



ノーベル賞受賞者の湯川秀樹も、幼少の頃、パズルが得意だったそうです。

しかも、完成したパズルを、裏返しにして、完成させたとも言われているそうです。



高校時代、数学だけが異常に得意だったやつも、ルービックキューブが得意でした。

その他、テトリスやジグソーパズル、数字板をスライドさせるパズルとかも。



テトリスだって、ロシアの数学者が考案したものだし。


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個人的な感想です



私はパズル雑誌を20年以上定期購入しているほか、

ナポレオンというカードゲームを最初の配札の段階で最後の勝ちまで読み切ったことや

他人がやっていた将棋を一目見て「もうお前が負けてる」と

数十手の詰め将棋解説をしたことがありますが、

数学は全くダメです。

論理的思考も人並み。



数学的才能がある人はパズル「も」得意だったり好きだったりするだけのような気がします。

でも、もしかしたら、ですが空間認識能力は数学や論理的思考と関係があるかもしれません。

私はルービックキューブはやったことはありますが、解き切ったことは数回程度。

立体系のパズルもさっぱりです。



以上、自分に欠けている所からだけの感想文です(笑)

将棋を始めたばかりなのですが、動かしかたがわかる程度なので全然勝てません。少...

将棋を始めたばかりなのですが、動かしかたがわかる程度なので全然勝てません。少しでも強くなるためのコツを教えて下さい。


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今から言うことを守れば絶対にアマチュアの段位なんてすぐに取れる実力がつきます。

絶対に守ってください。



~ステップ①~

一つの戦法、一つですよ、『一つだけ定跡を覚えてください』。あれもこれもだと最初はきつい、というかどれも中途半端になって逆に『非効率』です。まずは一つの定跡をとことん勉強して、そこから『定跡間の有利不利』『攻めの手筋』を知ってください。それがわかるようになると、そこから初めて2つめ3つめという具合にしてください。

定跡というのは『先人たちが考え出した、最小限そう指しておかないと負ける確立が高まる駒配置』のことです。基本的に初期位置に近い駒の配置状況というのは攻めにせよ守りにせよとても『非効率な形』なのです。いうなれば『定跡はバッティングフォーム』です。なんの構えも無しでただ突っ立ってる状態じゃ『バットを振れないですよね』?『バットを振れる状態をまず作りましょうよ』。

定跡は数多くあります。きっと迷うはずです。しかしどれかに決めなければなりません。まるで『自由研究の課題で悩んでいる小学生のような感覚に陥っているはずです』。しかし安心してください、私がお勧めの戦法を助言します。

最初は『四間飛車定跡』が良いと思われます。この戦法は初心者~上級者まで幅広く人気がある戦法で、割と初心者でもボロが出来にくい定跡と言えると思います。よく最初は棒銀が良いと聞きますが、勝てる定跡ではないですし、いくらなんでも単純すぎて勧めしません。

教本は『藤井猛』9段の本をお勧めします。プロで四間飛車といえばこの人です。検索してみてください。アマゾンで売ってます。



~スッテプ②~

四間飛車を実戦で指してみましょう。最初は負けると思いますが安心してください。『みんな最初はそうでした!』指していけばどんどん効率的に手筋を覚えていきなんとなくコツがわかってきますから。



~ステップ③~

同時進行で『詰め将棋』を解きましょう。詰め将棋を解かないで強くなった人なんて聞いたことがありません。これは終盤力を養うのに効果的です。

しかしなにも難しいものを解かなくても良いです。よく何十手もある芸術みたいな詰め将棋がネット上で見受けられますが、これを解こうと云々うなっていても意味ないです。ほっときましょう。プロでも早々には解けません。時速200キロのボールを打てといっているようなものです。無理です。

3手⇒5手⇒7手⇒9手詰めの問題を解きまくりましょう。同じ問題でも何回も解きましょう。殆どはこれぐらいの手数で用は足ります。教本は同じくネット上か、最寄の書店に絶対においてあると思います。







ステップ①~③を常に繰り返すだけです。これだけでアマの段位なんてすぐに取れます。現に私がそうでしたし。後は解説付の強い人の棋譜を実際にパチパチ並べてみたりしてください。



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まずは攻め方を覚えると良い。



攻めの基本は「数の攻め」。

利き数が相手より上回ってないと、打ち崩せない。

これを頭に入れて。


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何か定跡を何となくでいいので、大まかに勉強してみて下さい。完璧である必要は初心者のうちは必要ありません。そして3・5手詰めの詰め将棋をやってみて下さい。ちなみに、棒銀が戦法としてはオススメです。


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まず飛車と角で敵の駒を根こそぎとって、

相手が籠城状態になったらとった駒にもよりますが、

私は香車と金銀でよくつみにしますよ。


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新聞にたまに載ってる棋譜を実際に打ってみる。

将棋についてです。今、四間飛車を使っています。強くなろうとhttp://wiki.optus.n...

将棋についてです。今、四間飛車を使っています。強くなろうとhttp://wiki.optus.nu/shogi/index.php?page=a0176383f317bd8f45f366889...で棋譜を読んで実際に駒を並べたり、ユーチューブで動画をみたりしている

のですが、ただみているだけで何も役に立っていないようなきがします。何かいい勉強方法はありませんですか。


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私も昔は四間飛車党でした。居飛車側の指し方がいくつもあるので、定跡を全部覚えるのが大変でした。(大体記憶してます)

まず、四間飛車を採用する場合、定跡は全部覚える必要があります。(何の戦法でもそうですが)



相手が何の作戦でこようが対応しないといけないからです。四間飛車の本を読んで勉強すると大体互角の別れで解説が終了しています。そこから後は自分の棋力で勝負しないといけませんので、駒の手筋、終盤力などを身につける必要があります。



従って、四間飛車を指す事と将棋が強くなる事(勝率アップ)は別物ですので、相手が何の戦法を採用しようが互角の別れになるまで四間飛車の定跡等を勉強し、後は駒の手筋、終盤力を勉強すると勝率がアップすると思います。



尚、たまには居飛車で指して、相手に四間飛車を指してもらうのも1つの方法です。居飛車側の指し方が理解できます。

(相手の四間飛車の指し方も勉強になります。指し方を覚えて下さい。)



戦形を指定して将棋を指す。(相手に四間飛車を指してもらうようにお願いする)

数学Aの問題です次の問題と解説お願いします AとBのこれまでの将棋の対戦成績によ...

数学Aの問題です次の問題と解説お願いします

AとBのこれまでの将棋の対戦成績によるとAはBに五分の三の確率で勝つ

三回対戦するときAが勝つ試合数の期待値を求めよ

引き分けはないものとす

る。


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引き分けがないので、AがBに負ける確率は、2/5

①0勝。

(2/5)^3=8/125



②1勝2敗。

3C1×(3/5)×(2/5)^2

=36/125



③2勝1敗。

3C2×(3/5)^2×(2/5)

=54/125



④3勝。

(3/5)^3=27/125





念のため、

(8+36+54+27)/125=125/125=1



①~④より、求める期待値は、

0×(8/125)+1×(36/125)+2×(54/125)+3×(27/125)

=(36+108+81)/125

=225/125

=9/5





となると思います。

数Aの確率の問題です 解説お願いします AとBのこれまでの将棋の対戦成績によると...



数Aの確率の問題です

解説お願いします



AとBのこれまでの将棋の対戦成績によると,AはBに3/5の確率で勝つと考えられる。
AとBが3回対戦するとき,Aが勝つ試合数の期待値を求めよ。ただし,引き分けはないものとする。


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Aが全勝する確立は(3/5)^3=27/125

Aが2勝する確立は 3C2(3/5)^2(2/5)=54/125

Aが1勝する確立は 3C1(3/5)(2/5)^2=36/125

期待値は

(27+54+36)/125=117/125



|||



Aが勝つ確率は3/5、Bが勝つ確率は2/5(=1-3/5より)ですね(引き分けがないから)



3回対戦した場合、

①Aが3勝0敗

②Aが2勝1敗

③Aが1勝2敗

④Aが0勝3敗

があり、それぞれの確率は反復試行の確率から、



①(3/5)^3=27/125

②3C1(3/5)^2*(2/5)=54/125

③3C2(3/5)*(2/5)^2=36/125

④(2/5)^3=8/125

ですね

従って、Aが勝つ試合数の期待値は、

3*(27/125)+2*(54/125)+1*(36/125)+0*(8/125)=(81+108+36+0)/125=225/125=9/5試合



よってAが勝つ試合数の期待値は9/5試合になります。


|||



「Aが勝つ試合数の期待値」=「試合数」×「Aの勝つ確立」

3×(3/5)=9/5=1.8



期待値は1.8試合です



※注:horusutainnmilkさんの答えは「Aが1試合以上勝つ確立」です

求める値は「試合数の期待値」ですから確立ではありません

100枚。将棋棋書。

100枚。将棋棋書。

将棋年鑑と羽生の頭脳。



羽生の頭脳5巻のうち、1巻を購入し、読んでみました。



まだ全部読んでおりませんが、意外と読みやすく、理解しやすかったので、全巻購入を考えています。



将棋年鑑も買いたいのですが、いっぺんに買えないので、



どちらにしようか迷っています。



年鑑は解説付き棋譜ですよね。



どちらがいいでしょうか?^^;





それからもう一つ質問。



皆さんは、頭の中でどのくらい棋譜を見て(盤、駒を使わないで)駒を動かせますか?



私は、10手くらい、頑張っても15手で、訳が分からなくなりました。





脳内将棋盤があればいいだろうな・・・



分かりにくい質問でしょうが、回答宜しくお願いします。


|||



難しい質問ですね。質問者さんの場合は、羽生の頭脳をそろえたほうが良いと思います。



駒は動かさないけど、駒がぶつかる前ぐらいなら局面をイメージできると思う。とはいっても意味不明な手が続くような棋譜は苦手です。

友達とパソコンで将棋がやりたいです 特定の人と将棋ができるサイトをおしえてくだ...

友達とパソコンで将棋がやりたいです

特定の人と将棋ができるサイトをおしえてください

無料で安全なサイトをお願いします


|||



①将棋倶楽部24

http://www.shogidojo.com/

フリー対局で駒落ちも可能です。

ただしID登録するのに時間がかかるのが難。

ゲストで入れば名前の制約もないし登録の手間も省けますがチャットができません。

あと持ち時間設定が4種類しかなく融通が利きません。



②ハンゲーム

http://casual.hangame.co.jp/shougi2/

24と比べての利点は登録するのにあまり時間がかからないこと。

持ち時間などの設定に融通が利くこと。

検討がしやすいこと。

基本的に友人としかやらないのであればこちらのほうがいいかもしれないです。

友人以外の不特定の他人と将棋を指す場合、

マナーが劣悪だったりすることがあるのが欠点。

あといろいろインストールしないといけないのが面倒なのと自己責任です。

IEでしか遊べないので注意しましょう。



③sdin

http://sdin.jp/browser/board/shogi/

面倒な登録の時間が必要ないのが一番の利点ながら

駒落ちができず時間設定も不自由で幅が狭い。

一回指すだけ、ならともかく長期的に遊ぶなら他を奨めます。





あとyahoo将棋とかもありますがそれは私は使ったことがないので

他の人に解説してもらってください。

相振り飛車の解説付き実戦譜を探しています。

相振り飛車の解説付き実戦譜を探しています。

初級者で四間飛車をメインに指しています。

四間飛車に関する本や解説付き実戦譜集(本)はよく有り、困ることはありません。

相振り飛車に関する棋書(定跡本)もたくさんありますが、解説付き実戦譜集(本)は無いような気がします。

インターネットで棋譜検索するだけなら「将棋の棋譜でーたべーす」でたくさんありますが、解説がありません。

どういった方法で入手するのが良いかアドバイス頂ければと思います。

よろしくおねがいします。

(インターネット、本等何でも可)


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棋書では無いようです。

将棋年鑑ならポイント解説が付いています。

将棋 5筋位取りに大して

将棋 5筋位取りに大して

初手から



7六歩 3四歩 6六歩 8四歩 6八飛 6二銀 1六歩 1四歩 4八玉 4二玉 3八銀 3二玉 3九玉



5二金右 5八金左 5四歩 7八銀 8五歩 7七角 4二銀 2八玉 7四歩 9八香 5五歩 6七銀 5三銀左 4六歩



5四銀 4七金 6四歩 3六歩 7三桂 6九飛 8六歩 同歩 6五歩 同歩 同銀 5九角 5六歩



この局面ですが、この後はどう対応していけば良いのでしょうか?(また、この局面になる前に、何か指しておかなくてはいけなかった手はなかったのでしょうか?



詳しい解説お願いします^^;


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▽56歩▲66歩▽54銀▲75歩▽84飛に▲79飛か▲76銀から▲85歩▽同桂▲86歩を狙う将棋になるようです。非常に難しい将棋です。参考資料も少なすぎます。他に回答者がいなかったので、参考までにどうぞ。

以前、将棋のテレビ対局でプロ棋士が二歩を指して、相手の対局者から指摘を受けて...

以前、将棋のテレビ対局でプロ棋士が二歩を指して、相手の対局者から指摘を受けて投了したことが有りましたが、どちらも気付く事なく対局が続いた場合(まず、
有り得ないと思いますが)離れた場所で解説をしているプロの棋士も二歩を、指摘する事が出来るのですか?


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【対局規定】

第3章 対局の進行

第8条 反則

対局中に反則を犯した対局者は即負けとなる。

1.対局者は相手の反則行為に対して、時計を止めて相手に反則の確認を求めることができる。

2.両対局者が反則に気がつかずに対局を続行し、終局前に反則行為が確認された場合には、反則が行われた時点に戻して反則負けが成立する。

3.終局後は反則行為の有無にかかわらず、投了時の勝敗が優先する(投了の優先)。

4.対局者以外の第三者も反則を指摘することができる。



http://www.shogi.or.jp/faq/taikyoku-kitei.html#hansoku



プロの場合はこのように決められている。特に8条の3項と4項は昔にはなかったと思われる規定である。



回答

反則を発見した場合は誰でも指摘でき、終局後に発見されても勝敗は変わらない。



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指摘は出来ます。



でもどのような場合も投了が優先されます。



昔加藤一二三くんが不成で駒から手を離してから、成ったということで待ったをしたという扱いを受け、罰金を払っていましたが、投了が優先され勝ったという対局があった気がします。



あと、棋譜を取っている人等がいなければ、片方を成り捨てることができたらセーフだった気がします。


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アマチュアの大会だとその局面で指摘しないで後から指摘しても反則だと認められなかったような…


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絶対無い事ですが 全員気付かない場合も棋譜があるので後から反則負けになります。


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記録係や立会人といった第三者により、禁じ手や反則はその場にて負けが確定する。テレビの場合は解説者は別室にいるため、記録係が一番近い位置にいます。棋譜に掲載できない手が出現したらそれを指して指を離した時点で公のものになります。当選記録係も発声しますから、周囲や視聴者が必ず気付きます。気付いた場合は立会人の権限で対局の不成立を宣言できます。

角一枚で逆転した将棋

角一枚で逆転した将棋

角という駒が好きです。



一枚で局面をひっくり返す力がある駒だと思っています。



図は『三月のライオン』の中に出てきた局面です。ここで▽7一角という一手で逆転してしまいます。



これは先崎八段による創作局面ですが、(つまり「次の一手」問題)実戦でもありそうです。



プロの実戦で角一枚で華麗に逆転した将棋を教えてください。


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NHK杯。羽生×中川戦。羽生さん奇跡の大逆転!最終的には積みに銀が正確に打たれたことで勝ちが確定しましたが、まず銀を使える状態ではありませんでした。使っても意味なかった。どうやって詰みがあるという状況に持っていったのかというと、全ては角でした。どうあがいても負けという状況でしたが、△82角。この角が凄くて、攻めと、守りは2方に睨んでて一駒で3役こなしています。

加藤一二三九段の解説で有名ですよこの対局。



それとこれも羽生さんですが89NHKの大山十五世名人との勝負。実は羽生玉に詰みが生じ解説も大山十五世名人自身もかちだと思っていました。けれど羽生さんは詰みを発見して角を打ち、大山十五世名人に、その角に対応する歩を打たせたことで、二歩を利用して詰みを消しました。(詰むための歩を打てなくさせた。)

こちらこそ正に時代の節目の一戦で出た、『角一枚で大逆転』ですね。



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戦前で棋譜は残っていませんが、升田幸三の話。



星田との対局で、角を打つ手が2つ。

1つは敵陣、1つは自陣に打てる。



さて、敵陣に打ち込んで荒らしまわるのは、一見調子が良さそうだ。

しかし、このあとどう指すのかよう分からん。



一方、自陣に打つ方は一見狙いが分かりづらい。

少なくとも、角自身の活躍はなさそうだ。

だが、角を犠牲にすることで前線の駒が生き生きとし始める。



こう考えて自陣に角を打ち、勝利した。

この小さな利益にとらわれず大局を見た手は、のちに坂田三吉は面と向かってこう褒められた。「アンタの将棋はでっかい」

NHK杯やタイトル戦の解説は誰が好きですか? 自分は森下さん、島さんが内容も...

NHK杯やタイトル戦の解説は誰が好きですか?



自分は森下さん、島さんが内容も話し方も良いと思います。



将棋でした。


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富岡八段が聴きやすく、姿勢も良いのでテレビの解説向きだと思います。



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個人的には

・渡辺明竜王

・木村一基八段

の「毒舌2TOP」(失礼…)が好きです。

他には島朗九段(JT日本シリーズで「生解説」を聞きましたが、とてもわかりやすかったです)や森下卓九段なども。


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私は、渡辺竜王がいいです。

自然なしゃべり方で短時間で多くのことを的確に話せるのが魅力です。

いかにも、頭よさそうです。

その点では、そつのない谷川のしゃべり方と似ているかもしれません。


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森下さんの解説は人柄がにじみ出ていますね。私も大好きです。

関西では浦野先生の解説もよいですよ。あと橋本さんの解説は案外大人しいので驚いたことがあります。もっと好き放題言うようなイメージがあったので。


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私の場合は、



変化手順の内容で 先崎八段、

話し方では、親しみやすい 木村八段

といったところです


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将棋会館で行われるタイトル戦の大盤解説会などに

ずいぶんと通わせてもらった経験から・・・。



適度にユーモアがあり、しかし喋りが歯切れよく、解説が的確で、

変化や紛れも詳しく解説してくれ、さらには対局者の心理や

盤外の話題などにも鋭く踏み込んでくれる、

という先生が私の好みでして(何とも欲張りだナ(笑))、

そういう条件に合う先生というと、



藤井先生、屋敷先生、中村(修)先生、鈴木(大)先生、

木村(一)先生、深浦先生、勝又先生、近藤先生、・・・



なんか節操がないかな?



この先生の話じゃちょっとなー、という先生もいるにはいますが、

こういう場で名前を出したら殺されるので(爆)遠慮しときます。



ただ、関東在住なので、関西の名物棋士(ン?)の話芸に

触れる機会がないのが寂しいです。


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藤井九段がはっきりしていて好きですね。

丸山九段は小声でもごもごしていて、あと話しの内容もどっちつかずでちょっと嫌な感じです。

あとは内藤九段が、弟子の神吉六段の解説をしていた時は面白かったです。


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木村一基八段の解説が

素人にも分かりやすく好きですね!


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福崎九段の解説が面白くて好きです。

プロ棋士の対戦を見て・・・

プロ棋士の対戦を見て・・・

プロ棋士の対戦を見ても、レベルが雲の上なので、どの手が勝負を決する手なのか分かりません。

「うぁ、これはすごくいい手だ!」と分かるレベルになるにはどうしたらよいでしょう?



まだ将棋を始めたばかりで対戦の観戦をしても、頭がついていきません。

楽しんで観戦できるコツを教えてください。


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将棋四段です。



プロの対局は非常に高度で、解説なしではその醍醐味は分かりません。

特にタイトル戦だと、水面下で莫大な読みがあり、何手も先で生じるであろう

相手の手を消し合っているのです。解説を聞くと、驚きと感動の連続ですが、

これを普通のアマチュアが見ても分かりません。



例えば、ある局面で仕掛けると、10手先に王手飛車を食ってしまう。

そこで仕掛ける前に王手飛車を食わないように、一見意味の無い

歩突きをする。これに対し、仕掛けられた場合の反撃を準備し、その

反撃を封じる手を指しておく、など解説があれば感動モノの手順も、

ただ並べただけだと、意味の無い緩手の連続です(笑)



解説を楽しむことをお勧めします。



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将棋は友達が出来ませんが囲碁は友達が出来ます、囲碁も覚えて置いて損は無いでしょう。



http://playgo.to/interactive/index-j.html


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アマ初段ぐらいでもやっと解説を聞いて分かるぐらいじゃないですかね?

まぁ強くなるしか方法はないですよ。

自分の場合は、「自分なら次の一手をどう指すか」と考えて、プロの指した手が思いもよらない好手だと驚きます。

中終盤のねじりあいはどういう方針でさしてますか?

中終盤のねじりあいはどういう方針でさしてますか?

私は振り飛車党です。

将棋の本をたくさん勉強してきたつもりです。

なので、「飛車(角)をす抜いて、勝勢」や「結果図にて振り飛車優勢」の局面までは持って行けることが多いのですが、そこからが勝てません。



飛車(角)をすぬいても、負けます。

本では優勢の局面になっても負けます。

詰みが理解できていないと思って、詰め将棋はやってますが、効果があまり出てきませんし、そもそもそこまで行きません。

その前に一方的にやられてしまいます。

棋譜並べをやっていも、好手といった手を見ても何が良いのかわかりませんし、解説が難しくよくわかりません。

駒が拮抗してあまり見ない局面だと、どこから手をつけていいのかわかりません。

攻めていたはずなのに、気がつけば、受け一方になっていて、受けきれずに負けてしまいます。

ネット将棋では棋譜があるので、棋譜を頼りに見直したり、棋譜解析もしたりするのですが、詰みや必至が有る場合はまだいいのですが、そういった物がなく、優勢状態が続いて、突然敗勢から負けになるので、どうしてそうなのかよくわかりません。



どういった勉強や、方針で指していくと中終盤が強くなれますか?


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詰め将棋の前に一方的にやられてしまうということなので、

寄せの部分かあるいわ、その前の中盤がおかしく

なっているのかもしれません。。



囲い崩しというのを勉強したことがありますでしょうか??

勉強をするとすれば、そこら辺が一番いいかと想います。



私も昔は中終盤が苦手でしたが、本を繰り返し読んで

棋譜並べを7500局以上羽生さんのをしたら、

だいぶ筋が良くなってきました。。



棋譜でーたべーす

http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?lan=jp&page=FrontPage



お薦めの本



上達するヒント 羽生善治著

大局観の本です、厚みの部分については感動した

覚えがあります



羽生善治の終盤術1,2,3

この本も大局観系の本です。。次の一手形式になってます

中盤の入り口から終盤にかけて書いてあるので、この本もお薦めですよ

私はそれぞれ20回以上読んでます。。

しかし、この頃に2と3は絶版になってしまい、

ちょっと手に入れるのにはお金がかかるかもです。



寄せの手筋200 金子タカシ著

金子さんは、元アマ竜王の人です

この本は終盤の寄せの本です、かなり昔に寄せの手筋168という題名で

出ていたのですが、あまりに欲しい人が多いため絶版でも

高値でアマゾンで5000円とかで売り買いされてました、

で、欲しい人がかなり多くて一昨年新たにリニューアルされて

寄せの手筋200という題名で復活しました、

同じ著者で美濃崩し200というのも復活して出ました、

こちらもだいぶお薦めです。。



佐藤康光の 寄せの急所 囲いの急所

この本もだいぶ古い本なのですが、囲い崩しに関しては

一番いい本かと想います。。

1995年発売なのですが、今でも新品が売っています



棋書ミシュランというサイトも参照くださいませ

http://rocky-and-hopper.sakura.ne.jp/Kisho-Michelin/index.htm



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R1900ぐらいの者です。(自慢じゃないですが)私も以前は同じような悩みを持っていたのを覚えています。今はそれほどでもありませんが。私は「ねじりあいの力をつけるには、実戦あるのみ」と考えています。ただその実戦の仕方ですが―

ネット将棋ではなく、「駒落ちでもいいから」「現実に強い人と」顔を合わせて、指す。そして、きちんと「感想戦」をする。これを心がけるべきだと思います。


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僕と同じ状況だ。



そもそも3段くらいまでは、ほとんどが中盤までに勝負が決まっちゃうよね。

集中力が途中で切れちゃうのが問題だよ。



これからは、勝ち切る練習と思って、集中力を切らさないようにしてごらん。

僕は集中しているときなら、すごい勢いで連勝できるからね。


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まずアマチュアレベルの将棋では、終盤が全てと言っても過言では

ありません。将棋はミスをしないゲームですから、どんなに好手を

いっぱい指しても、悪手を指すと簡単に逆転してしまいます。

将棋は、最後に悪手を指した方が負ける、と言われているゲームです。



序盤で優勢になっても、中終盤が弱ければ全く勝てませんよ。

中終盤を強くなるには、手筋の勉強をすることです。手筋は将棋の

基本的なテクニックですから、これをきちんと覚えないと強くなれません。



特に終盤の手筋(寄せの手筋)は重要です。受けの手筋もあります。

受け切れずに負けるのは、受けの手筋を知らないからでしょう。

また終盤で攻め切れないのは、寄せの手筋を知らないからでしょう。



いろいろな手筋を集めた本としては、羽生の法則(全六巻)

http://www.rakuten.co.jp/shogi/372953/711610/

などもお勧めです。



終盤では、自分の玉が詰む、詰まない、何手スキか、を正確に

判断することが必要です。また、相手に何を渡しても大丈夫か、

何を渡したら詰まされてしまうか、という判断も重要です。



自玉の危険度を知るには、自玉がどう寄せられるのを知らないと

分かりません。ですから、寄せの手筋を勉強しておく必要があります。



「寄せの手筋200」

http://www.shogi-books.com/kakoi/takashi200.htm

や、

森九段の「寄せが見える本(基礎編)」

http://www.shogi-books.com/kakoi/yose_kihon.htm

「寄せが見える本(応用編)」

http://www.shogi-books.com/kakoi/yose_ouyou.htm

あたりはお勧めです。



「谷川流寄せの法則 基礎編」

http://www.shogi-books.com/kakoi/tanigawa_kihon.htm

では、何を渡したら詰む、詰まない、の判断の仕方が分かります。

「谷川流寄せの法則 応用編」

http://www.shogi-books.com/kakoi/tanigawa_ouyou.htm

もありますので、参考まで。


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勉強法は言葉では難しいですが、将棋ミシュランというwebサイトがありますので、そこからあなたに合った良本を探してみては?



お互いの駒の捌き合いが終わった後は、いかに相手玉に直結した攻めができるかが重要になると思います。相手玉から離れている駒は、取れそうであっても無視することです。そうしないと攻めが遅くなります。(状況によっては必要なときもあるとは思いますが)中盤は攻めのスピードが大事です。



あとは相手の攻撃を受けながら反撃の一手を狙うのが気持ちいいですね。攻防の角と言われる様に、その際は角が重宝します。



文章で言っても伝わりにくい部分があるかと思いますので、将棋観戦するのがいいのではないでしょうか?「ニコニコ動画」知ってますか?将棋で検索すると色々な将棋動画が出てきますが、解説しながら将棋指ししてる人もいますので勉強になると思います。



最後に、私も将棋に関する質問を挙げていますので僕の質問にも答えてもらえないでしょうか?よろしくお願いします。

囲碁や将棋でいう「筋がいい」とは具体的には、どういう事をいうのでしょう? 囲...

囲碁や将棋でいう「筋がいい」とは具体的には、どういう事をいうのでしょう?



囲碁、将棋でたとえ勝負に負けていても「この人の手は筋がいいから、
強くなる」とかいいますよね。(指導者や観戦者が)



この「筋がいい手」とは「最善手」や「好手」とは次元が違う言葉なのですか?



極端な話、最善手でも「筋が悪い」手や悪手でも「筋がいい」手が存在するのですか。



※因みに私は筋が悪いらしく全く上達しませんが…


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「筋がいい」プロの解説でも人により少し表現違いますが、多くの棋士は本筋の手、本筋に近い手を指せる人の事をこう呼びます。意識的にそう指している人もいるかも知れませんが、たいていは無意識というか感覚的なもので自然にそういう手が指せる人がこう呼ばれるようです。筋悪いけど、ここでは最善手て時はあります。悪手で筋がいいはないです。筋いいから好手を指せる共言えるでしょう。でもイコールではありません。筋悪い人でもたまに好手指す事もあるし。羽生や谷川もやむをえず、筋が悪い手を指して勝った事も負けた事もありますし



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筋が良いとは、第一感で手が行く着手が、どれも急所に来ている。ということでしょうか。



最終的に読み負け、力負けしてしまうことがあるとしても、そういうものは訓練や実戦経験をつむことによって補っていけるようになるもの。



人間は全ての手をしらみ潰しに読むことは不可能で、読むべき手、読んでも意味のない手を直感的に取捨選択します。

どういう手から先に考えるべきか、それを自然に有効なものから選び出せる人が「筋の良い人」だと思います。


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筋が良いとは攻守のバランスが取れて、手筋を使って居ると「筋が良い」と言われます。

逃げるだけとか攻めるだけを考えて居るのは筋が良いといえません。



※因みに私は筋が悪いらしく全く上達しませんが…>>

出来る限り自身と棋風の違う相手と対局すると本筋に近くなり上達する事が出来ます。

本格的に将棋が強くなりたいです

本格的に将棋が強くなりたいです

最近、i-phoneのアプリで将棋のオンライン対戦をしているのですが、

そのゲーム内で「段」の位の方との対戦で、相手が「飛車」「角」の2枚落ちでも勝てません。



初めは「2枚落ち」で負けるわけがないと思っていたのですが、何度やっても負けてしまいます。

将棋は小学生の頃からやっていて、小、中、高と学校で一番強く、今も普通に得意な方との対戦でも滅多に負けません。

が、オンラインには非常に強い方が多く、上には上がいると痛感しました。



今まで、自分は定跡なども全く勉強したことがなく、自己流でやってきました。

自己流なので、実力は全く伸びないです。



将棋で段を目指されている方など、どのように将棋の腕に磨きをかけているのでしょうか?


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「井の中の蛙、大海を知る」状態ですね?



昔から言われている勉強法には、次のようなものがあります。



1)定跡を学ぶ

主に序盤の実力アップに繋がります。



2)詰将棋・必死問題・次の1手問題を解く

終盤の実力アップおよび全般的な「読み」の能力強化



3)プロの棋譜を実際に盤に並べる

「指」が良い手を覚えます



4)手筋を覚える

全般的な実力アップ



5)実戦経験を重ねる

いわずもがな です



これらの勉強法をご自身で上手く取り入れて自分用にアレンジしてみてください。



学ぶ手段は、書籍・雑誌・新聞だけではありません。



連盟や棋士個人が催す教室に通う手もあります。

http://www.shogi.or.jp/kyoushitsu/index.html



NHKの教育TVには、将棋の番組がありますし、

http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/



ケーブルTVや衛星放送には、将棋専門チャンネルがあります。

http://www.igoshogi.net/



また、ネット上で古い番組の再放送も見れます。

http://www.shogivideo.tv/index.jsp



ネット検索を行えば、定跡解説や詰将棋をテーマにしたサイトは、山ほど見つかるでしょう。



パソコンやゲーム機のソフトには、定跡講座や詰将棋問題を内蔵するものもあります。



ご自身に合った勉強法・手段を見つけてください。



#通信講座もあったのですが、廃止されたみたいですね。

http://www.sikaku-style.com/2006/09/post_120.html



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まさしく私の学生時代と全く同じですね。

クラスで一番強い程度の力であれば自己流でも充分なれるでしょう。

しかし、その程度の力では本格的な将棋の定跡を勉強している方には

よっぽどのセンスがない限り敵わないでしょう。

定跡などを学んでいる人とそうでない人には

超えられない壁が存在していると思います。



私の場合は今まで自分が我流で指して覚えてきたものを全て捨て

1から定跡の勉強をし、一つの戦法をつきつめることで

2年ほどで初段位を獲得する事ができました。



現在棋力は3段ですが、クラスで一番強かった、と言うような方とは

2枚落ちどころか6枚落ちでも勝てることが多いですね。

それほどの差が本格的にやっている方とそうでない方の間にはあるのです。


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既に答えは出ていますよネ!自己流では伸びませんヨ!



「攻めの定石・守りの定石」を専門書で早く覚えましょう!



ご存知の事とは思いますが、例え歩の活用一つにしても



<垂れ歩・継ぎ歩>等から覚えましょう!これが成功



すると将棋が楽しくなり、どんどん強くなりますヨ!


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本気でやりたいならプロの教室に通うという手もあります。

自己流とは棋力の伸びが全然違ってきます。


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将棋・囲碁は、ヘボに習うとヘボがうつると言われています。



ましてや自己流では、限度があるのに良く強くなりましたね。



そこで、トッププロの棋譜を並べられたら、アマ高段者になっ

てしまうかもしれません。



ネットより盤駒で、今の名人戦を繰り返しならべましょう。



棋譜は、新聞やネットでも手に入りますが、新聞の解説が

一番参考になると思います。


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まずは、二枚落ちの定跡を覚える事です。



図書館で借りるなり、書店で購入するなりして。



定跡を覚えないと、まったく勝てません。



平手の将棋でも、定跡は覚えないと実力は伸びません。



将棋ファンに質問です。あなたの好きなプロ棋士は誰ですか?プロ棋士の中では誰が...

将棋ファンに質問です。

あなたの好きなプロ棋士は誰ですか?

プロ棋士の中では誰が一番人気があるのでしょうか?

ちなみに私は佐藤康光さんのファンなのですが・・


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プロ棋士の中で一番人気があるのは・・・多分羽生善治さんでしょうね。

でも、それはあくまでトータルでのお話。性別や年齢層やコア度など、母集団によって変わりましょう。

関西・中年層には谷川浩司さん人気は根強いですし、高年齢層には加藤一二三さん、アマの星である瀬川晶司さん、振り飛車党なら藤井猛さんや久保利明さん、文章なら先崎学さん、おもしろ解説なら福崎文吾さん、他にも佐藤さんや森内さん、渡辺さん、山崎さんなどスターは多いですから。

私が一番好きなのは関西若手の島本亮さん。これはファン、というより贔屓筋なのですが。ともかく、対局はもちろんいろいろな形でそれぞれに、我々ファンを楽しませてくれる将棋界であって欲しいものです。



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佐藤康光棋聖です。序盤から独特の作戦をたててきますし相手の得意戦法から決して逃げずに戦うというのがすばらしいです。緻密な読みは1秒間に1億3手読むといわれているほどですから相当なものでしょう。今期はタイトル戦に次々登場しすばらしい戦いをくりひろげました。対局数もだんとつのナンバーワンです。タイトルはとれませんでしたが来期の活躍に期待します。


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羽生善治三冠です。強さはもちろん、オールラウンドプレーヤーってところが好きです。僕も将棋が好きなんですが、やっぱりオールラウンドプレーヤーのようにどんな戦型でも戦えるぐらいになりたいですね。


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私は谷川九段のファンです。

あの光速の寄せには引き付けられます。

また、自分なりの美学を持ち、最近の棋士にはあまりみられない独特の雰囲気を持っていると思います。

また、同世代&タイガースファンなので、そのあたりもファンの理由でしょうか。



プロ棋士で最も人気があるのは、やはり羽生さんではないでしょうか?

将棋を知ってる人より、羽生さんを知っている人のほうが圧倒的に多いと思います。

将棋も強く、意志の強さを感じます。



最近、羽生×谷川でのタイトル戦があまり見られなくなったのが残念です。

谷川さんの奮起を期待します。



康光さんもいいですね。

竜王戦は残念でしたが、常識にとらわれない序盤構想を持ち、結果も出しているのですごいと思います。


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加藤一二三九段です。子供の頃NHKで見た、1九飛を9九飛成の時分厚い将棋版がぶっこわれそうな程、頭の上からたたきつけた場面(負けちゃったけど)が忘れないほどの豪快さと解説の時に熱くなって声が裏返ってしまうほどの熱血漢がたまりません。対振飛車棒銀戦法は自分もよく使います。(古いかなー) 一番人気があるのが誰かはちょっとわかりませんねー。

プロ棋士にツンデレっていますか? 皆さんの回答をお待ちしております

プロ棋士にツンデレっていますか?



皆さんの回答をお待ちしております


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どっかの将棋の棋士が解説中に女流棋士に告白する動画をyou tubeで見たことがありますよ。

ツンデレとは関係ないですが、なかなか気まずかったです

将棋 お互い手の出しにくい将棋

将棋 お互い手の出しにくい将棋

ゴキゲン中飛車の将棋です。



初手から



▲7六歩▽3四歩▲2六歩▽5四歩▲2五歩▽5二飛▲5八金右▽6二王



▲4八銀▽3三角▲同角成▽同桂▲6八玉▽3二金▲7八玉▽5一飛



▲6六歩▽4二銀▲8八玉▽7二王▲7八銀▽4四歩▲6七金▽4三銀



▲9六歩▽9四歩▲8六歩▽6二銀▲7七桂▽2一飛▲3六歩▽6四歩



▲4六歩▽6三銀▲4七銀▽6二金▲5六歩▽7四歩▲1六歩▽1四歩



▲3七桂▽7三桂 互角の形勢だがお互い仕掛けが難しい



と参考書で解説されています。





実際にこの局面を見てみるとお互いはどこから手を作っていくのかがよくわかりません・・・



質問ですが、先手はここからどう指していくのが良いのでしょうか。



また、参考書では解説されていませんが、ゴキゲン中飛車側が早々▽5五歩を決めた場合はどうなるのでしょうか。



抽象的な内容で申し訳ありませんが、ご回答よろしくお願い致します。


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こうなってしまうと先手から打開するのは難しいと思います。打開するなら▲5八金~▲2九飛~▲9八香~▲9九飛が一例ですが、後手は▽9二香~▽9一飛の2手で受かってしまいます。お互い香車を一つ進めますが、▲9八香と▽9二香では先手の方が損だと思います。▽9九角や▽9九銀が王手になるのに対し▲9一角や▲9一銀はそうでないからです。また先手の飛車が2筋から逸れると▽2四歩が生じて後手の2筋突破が約束されます。これより早い攻めが無い限り先手の飛車は横に動けないわけです。それに対し後手の飛車は自由です。例えば▽8四歩~▽8一飛に▲2四歩としても▽3二金がいるので▽2三歩で撃退できる。単なる飛車先歩交換だけですし、また▽2一飛と戻られると先手は歩を謝るしかありません。私なら▲5八銀~▲4七銀として後手に千日手にしますか?打開してくれますか?と問いかけます。後手も▽5二金~▽6二金を繰り返せば千日手になる。それはそれで仕方がありません。

早々▽5五歩の方は8手目に▽5五歩なら▲2四歩から超急戦の変化になります。10手目に▽5五歩なら、▲2四歩▽同歩▲同飛▽5六歩▲6六歩▽5七歩成▲同銀▽5六歩▲4八銀▽3二金となるか、▲6六歩▽5六歩▲6七金▽5七歩成▲同銀となります。一つ目の変化は▲6七金から▲5七歩と合わせて先手不満ありません。2つ目の変化も、後手が3手しか指していないのに先手は8手指している計算なので不満ありません。▽5五歩▲6六歩▽3三角▲6七金と進めば、先は長いですが、先手は居飛車穴熊に組めそうなので、これも不満ないでしょう。

次の▽5五歩のチャンスは16手目です。しかし▲4六歩▽7二玉▲4七銀で受かってしまい▲2四歩だけが残っています。こうなると▽5五歩が伸びすぎになる可能性があって▽2一飛の転換もしにくくなります。▲6六歩の後の▽5五歩は▲6七金で何でもない。結局のところ8手目に▽5五歩としないのであれば、その後に▽5五歩とする意味がないということです。

さて本譜ですが、7手目に▲5八金右とした志からすれば千日手では不満ですし、13手目に▲2四歩と突けないのではおかしな気がします。しかし▲2四歩▽同歩に▲2三角でも▲2四飛でも居飛車が良くならないのだから、不思議です。やっぱりゴキゲン中飛車は優秀です。

東京の将棋会館で、棋士会将棋フェスティバル2010 in東京 という催しがあるそうで...

東京の将棋会館で、棋士会将棋フェスティバル2010 in東京 という催しがあるそうですが、

http://www.shogi.or.jp/topics/2010/08/2010in.html



午後から夕刻までの催しとしては、料金が高いと思いませんか。

前売り券

一般 5,000円

大阪だと、この内容では、3000円くらいでもあまり客がこないと思います。

以前、大阪では、同程度の催しとして将棋の日イベントが料金3000円程度でありましたが、なぜか、なくなってしまいました。

500円で見られる近鉄将棋祭りの一日程度の内容とあまり差がないので、客の入りが予想以上に悪かったのではないかと思います。



東京では、解説会でも、2000円~3000円取るみたいですし、東京の人は、料金が高いと思わないんですかね。


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以前、研究会で、本田小百合女流二段から、「1万円のイベントのチケット買ってください」、と懇願されて買ってしまいました。

ノルマがあるそうなので、結局仲間に声かけて、10枚以上さばいてあげました。

行ってみたけど、3000円クラスのイベントでした。

「駒桜」にはまだ入っていないけど、熊倉さんから、頼まれたら断れないだろうなあ。

貞升さん、斎田さん、本田さんの猛攻は何とかかわしたのですが。(苦笑)

米長会長としては、女流棋士に売らせるのが一番と考えているようです。

もちろん、一部は女流棋士の収入になるので、女流棋士にもメリットはあるということらしいのですが。(売れれば。売れるルートを持たない、不人気女流棋士は悲惨?)

はっきり言って、気持ちよく払えるのは1000円までです。



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5000円は高いよ。米は守銭奴か。金銭感覚悪すぎ。米は早く消えて欲しいね。

ただただ棋譜を並べるだけで強くなれますか?

ただただ棋譜を並べるだけで強くなれますか?

将棋の成長が止まってしまい、そろそろ自己流ではなく本筋の手を指すように心がけようと思っています。



とりあえずは棋譜並べだと思い、谷川先生のものを好んで並べています。しかし、当然のように訳のわからない手は出てきます。解説がある場合ばかりではなく、理解できないまま進めてしまうこともあります。もちろんプロの手を全て理解しながら並べようなんておこがましいことは思っていませんが、皆さんはどれくらいの理解で棋譜並べをしているでしょうか?一手一手考えていますか?また、すらすら並べていても正しい感覚が身についていくと思いますか?



よろしくお願いします。


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ただただ並べるだけではそんなに効果は無いと思います。

解説がある場合はその辺はある程度考えるでしょうが、

解説の無い棋譜を見る場合は消費時間を参考にすると良いかも知れません。

何故ここでこんなに時間を消費したのか、それをある程度推察し、

その後で並べていく事で考えた意味を多少理解できると思います。

予定外の手を指されて時間を使ったのか、

作戦の分岐点で選択を迫られたのか

決断の一手を指すために時間を使ったのか、

そう言う見えない変化を棋譜から読み取るのです。

そうする事でこう言う場所でじっくり腰をすえた読みを入れるべきなのかとか

時間の使い方にも参考になると思います。



後はここは迷いそうな所、と思った場所で

自分なりの読みを入れて見るのも良いかと思います。



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本筋の手を指したい。正しい大局感を磨きたいという目的なら、棋譜並べが一番良いでしょう。

一局15分を目安として、できれば一手一手の意味を考えながら並べるのが理想だと思います。

ただし、並べる棋譜は必ず解説がついているものが良いです。

自戦記だったら最高ですね。

ちなみに私のオススメの棋譜集(自戦記)は、「郷田真隆の振り飛車破り」と「泥沼流振り飛車破り」と「永世竜王への軌跡」です。

私は三冊とも読みましたが、解説が詳しく、しかも楽しく並べられます。

私はこれで飛躍的に棋力が伸び、大局感も見違えるほど良くなりました。超オススメです。

本筋の手、というものがどういうものか、よく分かると思います。

ノーマル三間飛車の解説付きの棋譜サイトを探しています! どこにあるか、教えてく...

ノーマル三間飛車の解説付きの棋譜サイトを探しています!

どこにあるか、教えてください!

一応「棋譜データべース」、「素敵三間飛車」、「三間飛車のひとくちメモ」、「中田功 将棋棋譜」

は見ました。


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かなけんシステムはどうなんだろう?これをノーマル三間飛車と呼んで良いのかがわかりませんが良いならかなけんシステムで検索すれば関連ページが見つかりそう。

将棋 棋譜検討 形勢判断のタイミング

将棋 棋譜検討 形勢判断のタイミング

この将棋なのですが、後手の指し手はどの部分がおかしかったのでしょうか。棋譜検討よろしくお願いします



▲7六歩▽3四歩▲2六歩▽4四歩▲4八銀▽4二飛▲6八玉▽6二王▲7八玉▽7二銀



▲5六歩▽7一王▲2五歩▽3三角▲5八金右▽3二銀▲5七銀▽9四歩▲7七角▽9五歩



▲8八玉▽8二王▲9八香▽4五歩▲6六歩▽3五歩▲3八飛▽4三銀▲9九玉▽2二飛



▲2八飛▽3二金▲7八金▽2四歩▲同歩▽同飛▲同飛▽同角▲2八飛▽2三歩



▲4八銀▽3三角▲8八銀▽5二銀▲1六歩▽1四歩▲6七金▽6四歩▲7五歩▽6三銀



▲9六歩▽同歩▲9五歩





また「形勢判断をすること」についてなのですが



形勢判断のタイミングなのですが、どのタイミングで行うべきなのでしょうか。



よく聞く話が「駒のぶつかり合いや捌き合いが起きた時」「敵玉を寄せる時」なのですが、実際にはどのタイミングでしていいやら良く分からない感じです。



そこで質問ですが、例えばこの将棋ではどのタイミングで形勢判断をするのが良かったのでしょうか。



形勢判断をするタイミングのコツ等、教えていただければ有難いです。よろしくお願い致します。


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形勢判断とは、自分がどの程度有利か不利かを判断することですから、先読みの各枝分かれすべてでやるものです。またその途中でやって、その次の先読みをすべきか判断するときにも使います。

質問者は、おそらく、テレビなどの解説で、解説者が「さあ、ここで形勢判断をしてみましょう」などといい、コマの損得や働きを比較するのですが、それは一例を言っているに過ぎず、本当はそれはすべての読みの行き着くところ、あるいはその途中でやるものなんです。でないと、先を読んだ意味がないではないですか。

形勢判断というと難しく感じますが、有利か不利かを勘を働かせながら比較するだけのことです。

強い人は、先読みの量だけでなく、この形勢判断能力が優れているので、あまり深く読まなくても強いのです。

コンピュータ将棋では、形勢判断は評価値という数値にします。



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▽4五歩(24)は時期尚早。本当は4六に銀か歩が有って駒がぶつかるタイミングで突きたい。でも▲9八香の後だから全く無い手でもない。しかし、その場合は4四の地点に飛車か角か銀を進出させないと▽4五歩を突いた意味がない。だから、▽4五歩としたからには26手目は▽4三銀でなければならない。▽4四銀となれば▽4五歩の顔が立って5筋の歩を交換する狙いも生じます。しかし▽3五歩(26)は、これまた時期尚早。▽4四飛~▽3四飛と2手続けて指せれば好形だけど欲張りすぎ。▲3八飛(27)とされては、もう▽4四飛は間に合わない。遅まきながら▽4三銀(28)だが▲3六歩▽同歩▲同飛で先手指しやすい。でも28手目は▽2四歩があったかも知れない。▲同歩なら、そこで▽4四飛。▲2三歩成▽同銀に▲6五歩でも▲2八飛でも▲3六歩でも▽2四飛。これなら▽3二銀▽4五歩▽3五歩がすべて活きている。▲2四同歩でなく▲2八飛でも▽4四飛▲6五歩▽2五歩▲同飛▽2四飛▲同飛▽同角▲1一角成▽2八飛。ただ▲3六歩▽同歩▲同飛▽2五歩▲3七桂▽4四飛▲2五桂▽2二角▲3四歩とされると▲2三歩も残って苦しい感じ。▲3六歩▽2五歩▲3五歩▽2六歩▲2八飛▽4四飛▲2六飛▽2四飛なら結構さまになってる気もする。本譜は▽2四歩(34)と仕掛けたが、これでは▽3五歩▽4五歩の2手が全然活きていない。▽3四銀▽4四角▽3三桂とすれば▽2五銀~▽3四銀で2筋をずんずんですから先手も焦るでしょう。▲2八飛(39)で後手不利です。▽3五歩▽4五歩が後手の角筋を止めて先手の角筋を通す酷い手になってます。

形勢判断をするタイミングは、後戻りができない手を指す時です。つまり桂香歩を動かそうとする時はその先の想定局面の形勢を判断する。相手が読みに無い手を指して想定局面にならなかった時はその局面で形勢を判断する。その局面になってから形勢判断をする時は相手が読み無い好手か悪手を指してきた時だけです。普通は何手も前から形勢を判断します。


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この局で最初に形勢正判断をしなければならないのは、34手目からの飛車交換後です。

飛車交換後に先手は自陣に飛車を打ち、後手の飛車打ちを消す為4二銀と引いていますが、これはかなりの悪形です。後手だけ飛車を持ち、先手は常に飛車打ちに気を使わなくてはいけません。

なので先手が飛車交換に応じたのは悪手だったと思います。



後手は無難に指し、キズが見当たりません。後手優勢です。

今後の方針としては、角頭を狙う上からの攻めが効果的だと思われます。

先手が穴熊で固いですが、攻める手が非常に難しく後手は好きに攻める事ができます。

《プロ野球》「逆王手」という表現について…

《プロ野球》「逆王手」という表現について…

クライマックスシリーズ(CS)、日本シリーズ等の「先に○勝」すると勝ち進んだり優勝する場合に例えばですけどAチームとBチームとの勝負で先にAチームが王手して後にBチームが王手した場合にメディア等では「逆王手」というフレーズをよく見かけたのですがこの場合の「逆王手」って上手く説明出来ないので申し訳ありませんが使い方になぜか違和感を感じるのですが…

私のイメージする「逆王手」は上記のA、Bチームの場合Aの王手が消滅してBチームに王手が移行した場合に使われる様な感じです。

この「逆王手」の使い方について分かりやすい解説、解答宜しくお願い致します。

※この質問がカテゴリ違いだったらすいません


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元々は将棋用語であることはご理解されていると思います。



将棋において「逆王手」とは、「王手」をかけられた側が「王手」を回避すると同時に「王手」をかけ返す事を指します。



野球の場合は「王手」を回避する事は出来ませんので、本来の「逆王手」の意味からすれば、用法としては適正では有りません。



ですので、この場合は「回避する」という部分を丸ごと削除して、単に「王手をかけられた状態で王手をかけ返す」という意味で用いられます。



おかしな表現ではありますが、将棋用語としての「逆王手」では無く、野球用語として捉えると納得できると思いますよ。



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私も「逆王手」という表現に違和感を感じ知恵袋に質問したひとりです。



今まであまり気にならなかったのですが、今回、日本シリーズ第六戦をテレビで見ていてアナウンサーが「逆王手」という度にモヤッとしていました。



テレビだけではなく、これまで新聞などでもよく使われていたようですね。しかし、この件に関して「間違っているのではないか」「違和感を感じる」という意見も多く目にしました。

語呂がよく使いやすいのかと思いますが、マスコミには正しい日本語を使って欲しいものです。


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確かにおかしいですね。

王手してきた相手に逆王手したところで実際の将棋では自分の王取られて

あっさり負けですからね。

何かに例えたくて将棋好きの人がこう表現したんだろうけど将棋だと例えようがないですね。

例えるなら麻雀でいうリーチに対して追っかけリーチの方が適しているけど

新聞の見出しで使うのに王手、逆王手の方がわかりやすいからでしょう。


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>Aの王手が消滅してBチームに王手が移行した場合に使われる様な感じです。



元々将棋の用語ですので本来の意味はあなたがお書きの通りですが、一般的には「王手が解消」という部分は無視して「王手をかけかえす」という意味で使います。

もう随分昔から使われている表現ですからそういう意味だと考えるしかないでしょう。


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そうですよね。私も、ん?と思った一人です。お互い王手ですからねぇ。考えようによっては追い込まれていた中日が逆に王手になったという中日だけを考えたフレーズかもです。


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そうですね

先に4勝すれば良い日本シリーズで、先に3勝されたのをイーブンに持ち込んでも、どちらも王手である状況は変わらないので逆王手というのは不適切だと思います

そもそも、同時に王手をかけられる野球とかけられない将棋で同じ言葉を使う事自体に問題があると思います


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言葉の使い方としては、誤りでしょうが、



俺みたいに物事あまり深く考えない野球ファンは



昔から使われているので違和感ありません。なじんでますねー。



日本シリーズ特有の使われ方かもですね。



言葉って変わっていくモンでしょう。(よく知りませんが・・。)



「立直」が正しいのでは、なんて書き込みもほかで見かけましたが



1対1の対決なので「王手」の方が相手を追い詰めたイメージに合う



と俺は思います。あくまで私感です。


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私も違和感しかありません(笑)



逆王手って将棋で相手の王手を解消してさらに王手をする事を言うと思うのですが、なんで解消していないのに逆王手なのかわかりません。

解説できなくてごめんなさい。


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「逆ギレ」 と同じ表現ちゃうのん?



ほんまやったら「リーチ」の方が適当やけど。。

(将棋)で質問。①NHK杯で男性の記録係が、対局開始直後にチェスクロックを後手側...

(将棋)で質問。①NHK杯で男性の記録係が、対局開始直後にチェスクロックを後手側のボタンを押すのはナゼですか?
先手が小考するかもしれないじゃないですか。②今日の聞き手は千葉女流三段でしたが、対局はいつ収録されるんですか?


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①tomorrow622226さんのおっしゃる通りです。

チェスクロックははじめは両方のボタンが同じ高さになっていて、開始時は後手の方のボタンを押します。これによって先手側の時計が動く仕組みになっています。



②いつも対局の何日前に収録されるかはわかりませんが、千葉女流三段が司会・聞き手を務めた7月26日放送分が収録されたのは、解説の渡辺竜王のブログから7月7日とわかります。参照→http://blog.goo.ne.jp/kishi-akira/d/20090707



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① NHK杯で使っているチェスクロックは、初期状態のとき先手後手両方のボタンが同じ高さになっています。

まず、この状態が対局前の、時計が動いていない段階です。



チェスクロックは、着手にしたがって(本来は本人が)ボタンを押すと、自分のタイマーが止まって反対側(相手)のタイマーが動 き出す仕組みです。



よって対局開始時には、<よろしくお願いします(このときが開始時刻になります)>⇒<後手のタイマーを押す>⇒<先手の タイマーが動き出す>・・・というわけです。



質問とは関係ないですが、記録係は奨励会の有段者が務めています。





② 収録については、これは公開されていないので判りません。NHK杯は生放送ではないですからね。



ご参考になりましたでしょうか?


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後手のクロックを押すことで、先手のクロックのカウントが始まるのだと思います。



収録のことは分かりません。

将棋の相中飛車について。(500枚)自分は先手の場合初手5六歩から中飛車を指...

将棋の相中飛車について。(500枚)自分は先手の場合初手5六歩から中飛車を指すんですが、

たまに相中飛車にされる時があります。これに対してどう戦えば良いのですか?

もし僕が後手で相手が中飛車と分かれば

三間飛車から相振り飛車にしますが・・・・

せっかく僕が5八飛車と振ったからには手損は嫌なので相中飛車で戦いたいのですが、

やはりどうすれば有利になるのか、分かりません。端攻めしても先にやられてしまいます。

先手の相中飛車の定跡って何かありますか?

どうか回答宜しくお願い致します。


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鈴木大介の将棋-力戦相振り編に相中飛車が解説されています。全体の約4分の1です。残りの4分の3は相三間飛車です。相中飛車の解説書は非常に少ないので、参考になります。



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持久戦にもっていきます

なるべく王を固く囲っていき自分からは仕掛けません

相手が仕掛けてきたらカウンターで攻めていきます(これが利くのは王を固く囲っている時だけ)

あくまで参考ということなんで

ほとんど中飛車はしませんが棋力は段あります

将棋 中盤力と終盤力

将棋 中盤力と終盤力

街道場二段の者です。



三段クラスの人が相手ならまずまずな勝負なのですが、どうも勝ち方が気に食わなく感じています。



といいますのも、たいてい勝ってる将棋は序盤で大優勢になった将棋か、相手のポカで大逆転した将棋で、自分の持ってる力同士の勝負ではいつも劣勢になってしまいます。



そこで質問ですが、中終盤力を鍛える方法としてどのようなものがあげられますか?(棋譜並べが一番でしょうか)







次の一手問題を解く方法なんかが良さそうなので、次の一手の本でお勧めなものがありましたら、ご紹介していただけると助かります^^;



よろしくお願いします


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次の一手ははっきり入って意味が無い。

感覚が鍛えられるだけ。

やはり棋譜並べが一番でしょう。

並べ方が一番大切です。

その棋譜を暗記できるまで並べましょう。

森先生はよく弟子に

「暗記するまで並べろ」

と言います。

理由はプロでも棋譜を頼りに局面を進めるからです。

でも途中で手を変えます。

そのときに必要なのが終盤力で

詰め将棋などをたくさんやりましょう。

そして一番大切なのが感想戦です。

将棋で負けたら感想戦で「どこでおかしくなったのでしょうか?」

と聞いてみてはいかが?

その局面を一番知ってるのは自分と相手だけです。

相手に聞くのが一番です。

3段くらいになると感想戦は意味があります。

それでも中盤に自信が着かなければ

谷川先生の本筋を見極めるを読むことをお勧めします

これは中盤の運び方を重要なとこだけ詳しく解説してるから

読みやすいです。

そして強くなります。

ぼくはこの本で初段から三段まで一気に上がりました。

今は奨励会員ですが奨励会の方が読んでも勉強になります。

長文失礼。

あなたが強くなることを祈ってます、。



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詰め将棋ですね。

とにかく感覚を磨くことです。詰め将棋をやっていると感覚が鋭くなってきて、切れ味の良い手が指せるようになります。

また、何手も正確に先が読めるようになるので中盤力がつきます。


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棋譜並べですね。

仕掛けた後の間合いの取り方、攻めるのか受けるのか、

どう攻める(受ける)のが効果的かなどを感じ取れれば着実に強くなるはずです。

実戦もセットでやると効果的です。

実戦を指しまくるか、棋譜並べと実戦のセットかと言ったところでしょうか。



次の一手は解いたことないので・・・

ごめんなさい。

最近は将棋がマイブーム

最近は将棋がマイブーム

友人と最近将棋の話をよくするのですが(私も友人も戦法や定跡の事はほとんど知らないので棋士の事を話したり誰が勝ったとか負けたとかそういう話です)、友人が、面白い棋士がいる。お奨めの棋士だ。と言っていたのですがどうも、名前が思い出せない!との事で誰か私もわかりません。私も友人から聞いたことを元に、日本将棋連盟の棋士の紹介ページを一人ずつ見てたのですが誰の事か全くわかりません。



もし、見当がつくようでしたら教えてください。



特徴は、、



・話や解説が面白いらしい。関西弁であるらしい。



・南海キャンディーズの山ちゃんみたいな感じらしい。山ちゃんよりは年をとっていると思う・・・・。



・タイトルを獲ったことがあったような・・・・なかったような・・・・。との事。



当てはまる棋士の方はいらっしゃいますか?



教えてください。よろしくお願いいたします。友人もスッキリするかもしれません。


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谷川浩司九段の感覚を打ち破る構想を見せた「妖刀」「モナリザの微笑」こと福崎文吾九段だと思います。前王座戦19連覇!(笑)



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真っ先に思い付くのは神吉さんですね。




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関西で最近、解説によくでている関西のアラサーかアラフォーというと、山崎さんかな。谷川さんとか、久保さんとか、糸谷さんとか、橋本さんは、キャラ違うような気がします。神吉さんは、あの巨体ですから、南海キャンディーズの山ちゃんとは違う感じがします。

山崎さんは、現在、日曜日のNHKの講座で面白い解説をやっています。NHK杯の解説のとき、司会のあの人に公開プロポーズしたりして(ユーチューブに動画あり)、解説でも、何かと話題が多い人です。

ただ、山崎さんは、関西弁のイメージないんだよな…。


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神吉さんか福崎さんのどちらかかなぁと思います。

「週刊将棋」2月2日号に、下記のお詫び広告が掲載されていました。 字が小さいこ...

「週刊将棋」2月2日号に、下記のお詫び広告が掲載されていました。

字が小さいこともあり、初めは意味がわかりませんでしたが、けっこうすごいことのように思えます。

こんなことって、ありえるのでしょうか?

以下、参考までに「お詫び」の文章を転載させていただきます。



「お詫び」

この度、弊社が平成21年2月20日に発行した

「一人で学べる!強くなる将棋入門」を絶版とさせていただきます。

当該書籍は、「八段 行方尚史・著」となっておりますが、

行方尚史八段は当該書籍に一切関与されておりませんでした。

ないよう面につきましても、行方尚史八段の棋譜を許可なく使用し、

ずさんな解説を掲載するなど、将棋入門書として不適当なものでした。

行方尚史八段ご本人からお問い合わせをいただき、

弊社で調査いたしましたところ、右記事実が判明いたしました。

行方尚史八段および将棋を愛好される多くの皆様には

多大なるご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。

株式会社 日本文芸社



掲載文は縦書きでしたが、原文のまま「右記事実」と転載させていただきました。

まあ、棋士は名前を貸すだけで、実際書くのはゴーストライターということは分かっていますが、「一切関与されていない本」が堂々と出版されてしまうなどということがあるとは信じられません。


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想像するに、行方尚史八段に何にも許可無く名前だけ使ってしまったんでしょう。まあ、大丈夫でしょうって・・・



だから、行方尚史八段が抗議したんでは無いでしょうかねぇ・・・



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うーん。。。。



これは面白いですね。



どういう手違いなのだかwww



興味深いw

次の一手の解説を読んでみても棋譜を頭の中で追えないのですが、これは訓練によっ...

次の一手の解説を読んでみても棋譜を頭の中で追えないのですが、これは訓練によって頭の中で追えるようになるのですか?

だいたい5手くらいまでは追えるのですが、それ以上になるとこんがらがってしまいます。

訓練の仕方などあったら教えてください。


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本を読むだけでなく実際に棋譜を並べてみるといいと思います。自分の場合は将棋ソフトに棋譜を保存して何度も再生して手順を確認することで、定跡本の理解度が飛躍的に向上しました。どこかのサイトで読みましたが、人間の記憶は動くものを覚えるように作られてるそうなので、この方法はかなり有力だと思います。色んな手筋を覚えて引き出しが増えれば、長手数を読む時の手助けにもなります。後はやはり詰将棋問題や必死問題でしょうか?この2つは明確な「答え」があるので、正確に先読みできるかどうかの訓練に最適だと思います。



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棋力が上がれば、自然とできるようになりあす。

先程、終局した将棋・王位戦第4局は前例を踏襲したまま進行し、結局は羽生二冠の...

先程、終局した将棋・王位戦第4局は前例を踏襲したまま進行し、結局は羽生二冠の勝利で決着しましたが、解説内容では分が悪いと思われる、
前例手順を踏襲した先手広瀬王位の秘策(秘手・新手)は95手目の5三香を同銀ではなく、6一玉とされた後に用意されていたのでしょうか?






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確かにこの将棋94手目△4九銀まで実戦例有りで、しかも後手羽生二冠良しの局面で進行しています。

95手目の5三香を同銀ではなく、△6一玉とされた後に広瀬王位に秘策が用意されていたかどうかですが、解説では触れられていませんね、何も無ければもっと短手数で後手勝ですが、何か有るとすれば『▲8三角』かもしれません、△同竜なら▲4八金で逆転ムードが漂ってきます、かといって▲8三角に△7二桂合いは▲5二銀と攻めて先手面白いと思います、しかしアマの読みですので確かなことは言えませんが、それよりこの1局、広瀬王位に秘策が有るとすれば、80手目△3一歩か△1四角かの時、何れも過去の実戦では後手良しですが、羽生二冠は△3一歩を選んでいます、△1四角なら広瀬王位に何か秘策が有ったと解説を見て感じました、流石羽生二冠ですね。

将棋(講座)について。 NHKでやっている将棋講座を見ています。先日15日分を見...

将棋(講座)について。

NHKでやっている将棋講座を見ています。先日15日分を見たのですが、みなさんはどう思いましたか?


あれは、要するにウソ手というか、ハメ手というか、講座で心理作戦!?と疑問に思いました。麻雀じゃあるまいし。

まあ、私みたいにお遊びで指してる分にはいいと思います。確かに弱い者同士で指してる時は、あの局面で桂を打ったら、相手がビビったりして、詰み筋を考えずに桂打ちに相手してくれてラッキー!という展開もあるでしょう。

まあでも、そーゆー作戦は、テレビの講座でやるのにはふさわしいのでしょうか??みなさんはどう思いますか?


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結論から言いますと、山崎さんの講座は、NHK講座としては内容がイマイチですね。

逆転の実戦心理というのは、実はかなり重要です。私もかつて知恵袋の回答に書きましたが、特に終盤で劣勢の時は「相手を迷わせる手、局面を複雑にする手をいかに多く指せるか」、優勢の時は「いかに分かりやすい形に持っていくか」というのは、高段へのステップとしては必須なのです。但しそれは「基礎がしっかりできていること」が大前提なのです。

この講座は、そのような実戦の駆け引きを如実に解説しているあたり、山崎さんの言いたい事や気持ちはとても良く分かるのですが、この講座は一体誰を対象にしているかが良く分かりません。一言でいうと、一つ一つの実戦例から導かれる結論に、汎用性がないのです。

このような講座は、テレビ講座としてより、単行本で特定の人に読んでもらう方がはるかに有用です。以前、毎日コミュニケーションズから「大逆転!させる技、させないテクニック」という良著が出されました。あれはまさに劣勢時の考え方や実戦の駆け引きなどが豊富な実戦例で示されていて、素晴らしい本でした。ただ「大逆転!」は、NHK講座で万人に見てもらうにはあまり相応しくない内容でした。

おそらくこの講座も単行本としてまとめられるでしょうし、その位の価値はあるとは思いますが、講座としてはイマイチですね。



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そりゃありでしょう。むしろ、好ましいと思います。

質問者は、不利な局面からどう粘るか、という局面を実戦で体験したことがありませんか。

どうあがいても正確に対応されると負けという局面です。そこに最善手はあるでしょうか。

質問者の観点からいえば、最善手はないく投了すべきということになりますが、現実には多くの場合、逆転の希望を託して指すことになります。

その指し方を解説するというのは、盲点をついた、非常に鋭い視点で作られた番組だと思います。

というかそれまでが固定観念にとらわれすぎていただけですが。


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自分も同じようなことを前々から考えていました。将棋を強くなりたいと思って、つい最近(4月)からNHK将棋講座を見始めたのですが、今回の講座は、相手が冷静に落ち着いて、的確に指されると本当は負けていたという要素がとても大きいような気がして、心理に迫りよるような、実際ハメ手のような感じがしますよね(・・;)

しかも、「こうこう、こうなることによっても不安心理が生まれて相手はこういった手を焦って指した」といった感じで、なんだか将棋講座に求めていたものとは結構違いました。確かにそういった心理作戦というのも、将棋は勝負事なので、かなり重要なものだとは思います。でも、自分が将棋講座求めていたのは、相手に受けを難しくさせるような攻め方・戦略といったようなものだったり、受けの手筋・好手といった類のものだったので、正直がっかりです。

先月のでは、[遊び駒を取らせて手を稼ぐ]などといったものは、ちょっと使える考え方だなと思ったりはしまずが、でも実際その程度で、あまり学べるような感じではありません。不安心理を扱った講座にしたいならば、もう少し対局の流れを中心にした講座にすべきだし、というよりも、[遊び駒を取らせて手を稼ぐ]といったような格言を述べる程度にとどめるだけでいいように感じます。

今回のように、相手が下手な手を打たなければかつ見込みは0といったような局面を扱ったものでなく、まだまだ反撃の余地もありながらも、攻め込まれた局面といったようなものを扱って、こういった攻めに対してこういった受けをしてしのぐといったような講座とかならば、テレビの講座としてふさわしかったような気がします。



結論として、今回のNHK将棋講座は、勝った試合だから山崎さんはなんとでも言えますが、実際、相手に少し冷静に考えられていたら即投了の対局であると思うと、題材の棋譜としても、テレビの講座でやるものとしては、ふさわしくないように思います。もう少し正統な、実際の対局などに汎用性のある内容の講座が見たかったです。



ダメ押ししますと、将棋の解説の中で、山崎さんが鈴木さんに「ここではどういった攻めを相手はすると思いますか?」と尋ねて、鈴木さんが「こうですか?」と言って指した手が、「う~ん、そう打たれると負けてましたね・・・・」といったみたいな感じになることも多いですよね。つまり、パッと指し手を聞かれて、鈴木さんでも答えられるような手(もちろん元女流アマ名人なのでかなり強いとは思います。)でその対局は即投了ものだったとすると、実際の対局者だった相手はプロの方ですし(相手は、1日放送のは藤井竜王、8日放送のは久保利明8段、15日放送のは阪口悟4段)、冷静に考えればかなりの高確率で思いついたのではないでしょうか?やっぱり、勝った試合だからなんとでも言えるといった感じで、将棋講座用の棋譜として使用してますが、実際どうなんでしょうかね~。



でもまぁ批判してもしょうがないですし、逆転術という新発想の内容の講座として、これからも見ていく予定です^^


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アマ試合に出ている者としての意見です。

もともと逆転狙いの講座ですが、この週は特に大差負けの局面でした。

普通に指してもジリ貧なのは見えてるので一発狙いをするのは当然とまでは言いませんが「実戦的」です。



実際に試合で人に見られながら指す対局というのは優勢な方がすごいプレッシャーなのです。プロならまず大きなミスはしないからわかりにくいでしょうがプレッシャーはアマが感じるそれ以上と推測できます。

「ここから負けたらどうしよう?」という感じで。なまじ序盤で差をつけてしまうと逆に困ってしまうくらいです。すると無難に勝とうとする心理が生まれ、ワナにかかりやすくなることがあります。

従来の将棋講座は大雑把に言えば互角の局面から「こうこうこうすればどちらかが良くなる」という話ではありませんでしたか。

今回の講座ほど「勝つ」ことを命題にした講座はあまりなかったのでは



人間同士の対局ですから心のスキを突くということも立派な戦術です。

何も盤外戦術を教えているわけではないのですからどうか寛大に。



一度大会に参加されてみては?逆転勝ちはシビれますよ(^0_0^)。


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こんにちは、まったく同感です。前回までは(特に居飛車目線)楽しく見ていたのですが、不愉快な思いをしました。山崎七段も、途中で説明に困っていたような感じでした。

なぜNHK杯将棋講座は毎回初心者向けなのだと思いますか? もっとレベルが高い方が...

なぜNHK杯将棋講座は毎回初心者向けなのだと思いますか?

もっとレベルが高い方がいいと思います。


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将棋講座の意味は強い人に更に強くなってもらうためではありません。

将棋を始めたばかりの人、興味のある人にいい将棋が指せるようになってもらうのが目的なんだと思います。



つまり、将棋の普及の意味が大きいんだと思います。



ある程度指せる人は、次枠に対局があるのでそれを見てもらうのが勉強になりますしね。

そのために対局には毎回解説としてプロがいて、指した手の意味を解説してくれているんです。(こちらは初心者にはレベルが高いので、どう考えても中級~上級者のためです)



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10月から、先崎八段が講師で始まりましたが、

今回の内容は、当方が見る限り、中級以上が対象かなぁと思っています。



第1回目を見ましたが、

体系づいた丁寧な説明でわかりやすく良かったです。



http://www.nhk.or.jp/goshogi/shogi/



「先崎学のすぐわかる現代将棋」



トップ棋士の間では今までの常識や格言を覆すほど

新しい定跡が次々と採用されている。

その「現代将棋」の正体を先崎八段がわかりやすく解説します。



10月 (1)進化するゴキゲン中飛車

10月4日

飛車先交換はこわくないの?

10月11日

正々堂々! 4八銀

10月18日

振り飛車相手に 7八金!?

10月25日

常識を超えた!?角交換


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おっしゃることには一理あると思いますが、レベルが高い人はその後のテレビ対局を楽しむことが出来るのでいいのではと思います。

[将棋の自戦記本について]

[将棋の自戦記本について]

以下にある①や②みたいな、初段ぐらいの者でも、負担なく、判りやすい自戦記本って、現在市販されてるもので、何かあります?



絶版になったものなら、何かありますか?



それと、⑥は、難しく、読みこなすの、(④と同様に)それなりの棋力を要しますか?







ちなみに、私は、①郷田真隆著「実戦の振り飛車破り」、②米長邦雄著「泥沼流振り飛車破り―さわやか自戦記書きおろし」、③森下卓著「森下の対振り飛車熱戦譜」、④佐藤康光著「注釈 康光戦記」、(どこかダンボールの中にしまい込んでしまっていて、正確な書名は忘れてしまったのですが、確か→)⑤谷川浩司著「疾風 谷川将棋」を持っていてますが、⑥渡辺明著「永世竜王への軌跡」は、持ってません‥







①が最も好きですね♪



棋力の低い私でも、判りやすいからです(^_^)



ただ、終盤は少しあっさりしたものが多く、この点では、②の方が読み応えがありますね(^_^)





②は、戦形が今風ではないですが、①と同様の理由で、好きですね(^_^)





③も好きです(^_^)

森下さんの他の自戦記(矢倉と対四間飛車)も買っておけばなぁと少し悔やんでます‥





私は、佐藤(康)さんの大ファンですが、④は、私には難しいです‥



戦形も、横歩取りや角換わりが多いなど、私には、少ししんどかった‥



出来れば、矢倉を多くするとかして欲しかったです‥





⑤については、パス‥m(__)m


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竜王の本は解説も豊富で買われて損はないと思います



後個人的に米長の将棋シリーズが文庫で出ていますがそちらもオススメです





竜王の本は、竜王を獲得したシリーズの予選から全ての棋譜が載っています その中から何局か竜王が自戦記を書き、それ以外には解説のみついている形です

CSの将棋番組にまわしたら次のような局面が紹介されていました ここから先手は3五...

CSの将棋番組にまわしたら次のような局面が紹介されていました ここから先手は3五角後同飛先3六歩と進めると解説されていました 思い出して局面を作ってみたのですがおかしな所はないでしょうか

自分としては後手の3筋の歩が捌けてるのが不自然に思うんですが序盤に捌かせてあげたのか そういう進行があるのか途中から見たのでよく分かりません

この手筋を知ってる方いらしましたら違う局面でもいいんで教えて下さい



下の図はコピーして将棋ソフトに貼り付けていただければ見れますのでよろしくお願いします



手合割:平手

後手の持駒:歩二

9 8 7 6 5 4 3 2 1

+---------------------------+

|v香v桂 ・v金 ・ ・ ・ ・v香|一

| ・v玉v銀 ・ ・ ・ ・ ・ ・|二

| ・v歩 ・v金 ・v歩v桂v歩 ・|三

| ・ ・v歩v歩v歩 ・v飛v角v歩|四

|v歩 ・ ・ ・ ・ ・v銀 ・ ・|五

| ・ ・ 歩 ・ 歩 ・ ・ 飛 歩|六

| 歩 歩 銀 歩 ・ 歩 歩 ・ ・|七

| 香 銀 金 角 ・ ・ ・ ・ ・|八

| 玉 桂 金 ・ ・ ・ ・ 桂 香|九

+---------------------------+

先手の持駒:なし

先手番

先手:

後手:


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>おかしな所はないでしょうか



おかしいと思います。

先手の3七にある歩は先手の持ち駒だと思います。



おそらく△5三銀型の下図に対し、





後手の持駒:なし

9 8 7 6 5 4 3 2 1

+---------------------------+

|v香v桂 ・v金 ・ ・ ・ ・v香|一

| ・v玉v銀 ・ ・ ・ ・ ・ ・|二

| ・v歩 ・v金v銀v歩v桂v歩v角|三

| ・ ・v歩v歩v歩 ・v飛 ・v歩|四

|v歩 ・ ・ ・ ・ ・v歩 歩 ・|五

| ・ ・ 歩 ・ 歩 ・ ・ 飛 歩|六

| 歩 歩 銀 歩 ・ 歩 歩 ・ ・|七

| 香 銀 金 角 ・ ・ ・ ・ ・|八

| 玉 桂 金 ・ ・ ・ ・ 桂 香|九

+---------------------------+

先手の持駒:なし





▲2四歩△同角▲3六歩と仕掛けて、

△4四銀▲3五歩△同銀

となった局面だと思います。

形勢は先手が穴熊といえども

ご指摘の手順でやはり少し不利だと思います。

昨日の王位戦羽生善治対村山慈明戦は、将棋ファンの方から見て内容的にどうでした...

昨日の王位戦羽生善治対村山慈明戦は、将棋ファンの方から見て内容的にどうでしたか?

敗着手は何でしたか?

中盤が難しくてわかりませんでした。


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この将棋は全く見ておらず、この質問を受けてネット配信の棋譜を見直しました。



いや、すごい将棋でしたね。普通あの形ならどう見てもイビアナ側の一手勝ちと見えるのですが・・・・

ウィンドウでの解説で先手6一銀が敗着と書かれてましたが、その時点では正直何のことやらわかりませんでした。非常に難解な終盤で、最終手、この一手の受けの6三角まで、緩みない名局だったのではないかと思います。

中盤の手筋では65手目からの4四歩、同銀、5三歩というのが斬新な手筋で参考になりました。

将棋界に、羽生善治がもし居なかったら、谷川時代になってましたか? 光速の寄せ

将棋界に、羽生善治がもし居なかったら、谷川時代になってましたか?

光速の寄せ


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全くの推定ですが、谷川先生のタイトル獲得回数は、最低でも57期。

さすがに、七冠全制覇は厳しいと思いますが、6冠は余裕で保持していたと思います。

佐藤康光さんが台頭してくる1993年くらいまでは、谷川先生の時代だったように思います。



蛇足。

小学生名人戦決勝で羽生さんが優勝した回の放送を見た人は多かったと思います。(解説は、もちろん谷川名人)

だれもが、羽生さんが将来の名人間違いなし、と思ったわけですが、まさかあれほど早く上り詰めるとは想定外でした。(想定より5年早かった)

その分、谷川時代が消し去られた、ということだと思います。



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谷川・佐藤時代になっていた気がします。

佐藤さんって、タイトル挑戦者になった回数(谷川30、羽生26、佐藤23、森内10 ※計算は割と適当です。誰か真面目に調べてw)は羽生さんと同じくらいですし、谷川さんとの対戦成績も、谷川31-35佐藤と競ってますから。

2012年3月23日金曜日

将棋で質問です。 僕は、今中飛車を指しているのですが、先手の利を生かすなら、石...

将棋で質問です。

僕は、今中飛車を指しているのですが、先手の利を生かすなら、石田流の方がいいかな?と思うようになりました。


そこで、石田流を勉強したいのですが、どんな本がいいか分かりません。

皆さんのオススメ本を教えて下さい。

ちなみに、東大将棋石田流道場と佐藤9段の石田流破りと、升田名人の升田式石田流は持ってます。m(_ _)m


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戸部流相振り なんでも三間飛車 戸部 誠署



相三間飛車について実践的な内容になってます。 相振り三間は、めったに出現しない形と思いますが、先手石田流を指す上では、かかすことのできない必修項目ともいえると思います。



全部消化しないでも、序盤と戦い方の方針だけでも勉強しとけば、もしも相三間飛車を指された時に対応できますよ。



後、楽しく勝つ!! 力戦振り飛車 戸部 誠署



現代的な石田流の指しまわしで実戦譜を交えての解説なので

とても参考になりましたよ。



戸部 誠六段の本は、とにかく楽しくというのと実践的な感じなので、

個人的に、将棋の勉強が楽しく感じるのでお勧めです。



後、石田流の極意 鈴木 大介八段署



これは、石田流を指すならこちらが最初がいいかもしれません。

分かりやすく読みやすい本です。



以上ですが、現代石田流は、居飛車側も研究が進みもしかしたら

最先端とはいえないかもしれません。 が、この三冊は、石田流を

即戦力で使えるようになるいい本だと思います。

将棋はどうやったら覚えられますか?それぞれの駒の動き方がなかなか飲み込めませ...

将棋はどうやったら覚えられますか?それぞれの駒の動き方がなかなか飲み込めません。(私がただ頭が悪いだけなのかしら)


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yumeko728さん、入門書を買って読んでみたら、どうでしょうか(*^_^*)



ある程度、駒の動かし方が判れば、下のサイトの「ハム将棋」で、「ハム10枚落ち」(相手方の駒は、「玉」と「歩」だけっ!)や「ハム9枚落ち」(←「10枚落ち」に「金」が一枚だけ加わる)から徐々に対戦していけば、良いんじゃないかなぁ(*^_^*)



http://hozo.hp.infoseek.co.jp/shogi/





「ハム将棋」のサイトには、駒の動かし方や初心者向けのごく簡単な戦い方の説明も載っているので、お薦めですm(__)m







入門書をアマゾンで検索してみたら、次の三冊を見つけました(^_^)



(私自身は、実際に手を取ってみて、評価したのではなく、あくまで、アマゾン上の情報ですm(__)m)







①沼春雄著「大人のための一から始める将棋再入門 」



アマゾンのカスタマーレビューでは、「大人向けなので、文字は結構多く、ルビはふっていない。一応、駒の動かし方など基本ルールなども説明されているが、駒の動かし方くらいは分かるという方が基本ターゲット。」とありました(^_^)





①日本将棋連盟書籍著「超初心者 将棋上達の方程式 」



アマゾンの商品の説明によると、「将棋を知らなくてもこの一冊を読めば、すぐに将棋が指せる、究極の上達本!即効上達練習問題の1手詰が96問。文字が大きく漢字にはふりがなもあり、孫やこどもの指導本としても使え」るそうです(^_^)





②佐藤康光著「佐藤康光の将棋を始めよう」



アマゾンの商品の説明によると、「将棋の基本となる考え方を駒の動かし方から分かりやすく解説」されてるそうです(^_^)





③沼春雄著「大人のための一から始める将棋再入門 」



アマゾンのカスタマーレビューでは、「大人向けなので、文字は結構多く、ルビはふっていない。一応、駒の動かし方など基本ルールなども説明されているが、駒の動かし方くらいは分かるという方が基本ターゲット。」とありました(^_^)







yumeko728さん、では、こんこん(*^_^*)



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数回対局すればすぐ覚えられますよ。

難しいのはどう勝つかです。

将棋のプロのタイトル戦について、いくつか質問ですが、 ①タイトル戦って旅館やホ...

将棋のプロのタイトル戦について、いくつか質問ですが、

①タイトル戦って旅館やホテルでやることが多いみたいですが、

その間、使われてる旅館やホテルは貸し切りなんでしょうか?

②タイトル戦で、部屋に

取材陣がぎっしり入ってるのを見たことがありますが、

棋士は、そのせいで集中力が乱れたら、文句を言えるんでしょうか?

③全国のいろんな場所で行われるようですが、プロの方は、現地集合、現地解散なんでしょうか?

また、一般人はプロに会えたりするんでしょうか?


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竜王戦第7局に予定されている、「滝の湯」の場合なら。

①将棋に無関係の、一般客も宿泊できます。(もうすでに満室ですが)

②他の方の解説の通りです。

③対局者、正副立会人、解説者は、東京駅集合で、新聞社の記者が同行、が原則です。

まれに、対局者が、1日早めに入りたい、などという場合は、単独行動も可です。

その場合でも、極力、記者が同行します。(事故防止のため)

どうしても単独を希望される場合は、東京駅で乗車券+グリーン券をお渡して、到着の天童駅に新聞社のハイヤーを回します。

④対局者以外のプロ棋士になら、けっこう会えます。

正立会いの西村一義九段、副立会いの淡路仁茂九段、は確定。

他に、女流プロが最低1人来ます。(中村桃子さんか、鈴木環那ちゃんを予想してます)

渡辺竜王に会いたい場合は、23時から24時ころに、大浴場で待機していれば、可能性はあります。



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①建物の規模にもよりますが、

「対局が行われているフロア」は貸切になることが多いです。

当然一般客の喧騒が対局に支障を出さないように、という理由で。



②部屋に取材陣が入る(入れる)のは

・対局開始(2日目の再開)直後の5分くらい

・封じ手の時(「封じ手を立会人に渡すシーン」を撮影するくらいだが)

・対局終了後

くらい(「観戦記者」はこの限りではないようです)。

開始時は上記のように初手(封じ手)を指した直後には追い出され?ますし、

残り2つは対局が中断or終了しているので特に問題ないです。



③基本的に現地集合・現地解散ですが、

対局者・立会人・解説者などが団体?で移動することは多いです。

一般人は前夜祭や現地解説会(対局終了後)で会うことは可能です。

満員で入れなかった場合は…残念。


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1.一般的には貸切ではありません。

2.部屋に取材陣がぎっしり入る時は写真撮影の為であって、一瞬で終わることです。写真撮影が終わればさっさと部屋から追い出されます。それは対局者も事前に了解していることであって、文句はいいません。

3.一般的には現地集合、現地解散です。よほど特殊な開催場所でもない限りはツアーは組みません。

一般人でも会えないこともない。しかし会えるとは考えないほうがよい。

将棋と囲碁では、どちらの格言が多いですか?

将棋と囲碁では、どちらの格言が多いですか?

将棋

1、歩のない将棋は負け将棋

2、両取り逃げるべからず

3、王の早逃げ3手の得

4、金底の歩は岩より強し

5、桂の高跳び歩の餌食

6、馬は王に引き付けて使え

7、香は下段から打て

8、鬼よりこわい二枚竜

9、と金の遅早さ

10、馬は金銀3枚に匹敵す



一部うろ覚えの言葉あり



囲碁

1つも知りません


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◆岡目八目・・・対局者ではなく、外野で見てたら8手先まで良く見えるということ。



◆相手に一目置く・・・レベルの高い(高そう)な人に、一歩引いて対応すること。実力差がある場合、将棋では上手が駒を落として戦うが、囲碁では下手が石を置く。



◆死活問題・・・囲碁では、相手に完全に囲まれたら石が死ぬ(相手に取られる)が、2眼をつくるとか、脱出するとか、相手の石を取るなどの方法により、何とか生きる方法があったりするので、そういう状態になったときの次の一手みたいな手を言う。あるいは、相手をそういう危険な状態に追い込む一手。



◆定石を覚えて2目弱くなり・・・将棋でも、定跡を覚えたとたんに勝てなくなって・・・見たいなことってありますよね。



◆駄目の詰まりは身の詰まり・・・駄目というのは石を打っていない部分のことで、余計な手を打たなければいいのに、つい打ったばっかりに死活問題が生じ、石が全滅ということがあります。囲碁も人生も、余裕を持って生きないといけないわけです。ヒカルの碁でも、中学生の大会でつい駄目をつめた相手が石を取られ、一気に敗戦・・・という話がありました。プロの試合でも見たことがあります。



◆勝負は下駄を履くまでわからない・・・将棋はたった数手であっても王将を取ったらゲーム終了ですが、囲碁は、降参しない限りは、最後に陣地のポイントを数えて多いほうが勝ちになります。したがって、形勢が有利に見えてても、最終的に陣地数を数えてみたら半目(0.5目)負けなんてことが有り得ます。プロでは、半目負け、1目半負けという試合が結構あります。江戸時代の格言だそうです。





その他、100以上の格言がありますが、碁盤がないと解説不能なので、可能なら、次のページを見てください。



http://igo.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/proverbs/proverbs.htm



http://www5.plala.or.jp/hasebehp/igokakugen.htm



http://www.katteyomi.info/igopro/index.html



http://www10.ocn.ne.jp/~cha/kyousitu/igo/igokakugen.htm



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布石、と良く使うことばも囲碁由来ですね。

日常生活にかかわりの言葉になっているのは

囲碁のほうが多いと思います。


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王の早逃げは8手の得です。

と金の遅早(さは要らない)


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将棋より囲碁の方が手数が多くて決着が付きます、当然囲碁の方が格言が多いです。



http://igo.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/proverbs/proverbs.htm

【将棋】この記事を読んでどう思いますか?【2ch】

【将棋】この記事を読んでどう思いますか?【2ch】

竜王戦対局者・関係者はまもなく日本に向けて旅立つ。

僕はあとパリで二泊してシリコンバレーに帰る。

さてリアルタイムで観戦記には書き込めなかったこぼれ話をひとつ。

一日目の羽生さんの昼食についてである。



タイトル戦中継において、対局者が食べているものが何かは、大変な人気コンテンツなので、

中継スタッフは、対局者からの注文が入ればすぐそれを棋譜コメントに書きこむし、

実際に食べ物が対局室に入る前には写真撮影をして、中継ブログにアップしたりして、なかなか大変である。

何事も、見ているほうは気楽だが、提供側は苦労が多い。



一日目昼食の羽生さんの注文は「スパゲティ・ナポリタン」だった。



控え室でも「パリでスパゲティ・ナポリタンかあ」と少し話題になったが、

ほどなく「2ch」でも「なんで、パリでナポリタン食ってんの」という書き込みがあって軽く盛り上がっていたらしい。

控え室では、常に「2ch」をチェックし、指し手や解説棋譜の入力ミスなどの指摘を注視し、

中継の質の向上につとめているのだ。「群衆の叡智」の活用だ。



そこで、リラックスした対局終了後の打ち上げで、羽生さんに聞いてみた。「どうしてパリで、ナポリタンだったんですか」と。

羽生さんの答えは次の通りであった。

「そうですか。「2ch」で話題になっていましたか、ははははは。ちゃんとメニューも載せておいてくださいよ(爆笑)。

軽いものを頼もうと、スパゲティにしようと思ったら、ナポリタンかポロネーズの二択なんですよ。

どっち頼んだって「どうしてパリで・・・」になっちゃうじゃないですか。ははははは。中継ではメニューもちゃんとお願いします(笑)。」



http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20081020



将棋連盟は2ch将棋板をチェックしていることが判明!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1224547405/


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とても良い事だとおもいますよ。将棋への関心を惹くために話題を提起していること、2ちゃんねるを使ってたくさんの人の意見を収集していることはまさに「群衆の叡智」の活用だと思います。

なんでナポリタン食ってるんだよーとか、なんで幕の内弁当なんだよーなんていう反応があることイコール手ごたえですね。

将棋に興味のない人だって、何でパリに行ってスパゲティナポリタンなの?幕の内弁当なの?って思いますよね。

そういう観点からでも楽しんで貰えたら良いなーとか、それを話題にする人がいることを即座に確認できるのが2ちゃんねるなのですね。

こうなったら、2ちゃんねる杯とかを新設して、実況も2ちゃんねるでやったら将棋へ関心を持つ人ももっと増えると思います。



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いまどきネットやっている人は全員2ちゃんねるをチェックしていますよ。



2ちゃんが一番情報戦が活発ですからね。



将棋指しは情報処理能力が求められます。



様々な手から、一手を選ばなければならないですから。



人生においても、情報戦に勝つために、ネットをうまく利用するのは常識でしょう。





■将棋関連記事

羽生善治、イチローのような角を投入して勝利(10月22日)

http://www.222.co.jp/netnews/article.aspx?asn=27023

羽生善治はロナウドを超えたのか?(2008年9月22日)

http://www.222.co.jp/netnews/article.aspx?asn=25141

羽生善治、超攻撃的な将棋で竜王戦挑戦決定(2008年9月16日)

http://www.222.co.jp/netnews/article.aspx?asn=24590


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挑戦者がヒフミンでなくてよかったですねうな重の出前はないだろうから。


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将棋関係では、2ちゃんねるが一番書き込みが多いので、当たり前じゃないでしょうか。

わざわざ、たずねるようなことでもありませんよ。

小学生の将棋の勉強法を教えてください。伸び悩んでいます。

小学生の将棋の勉強法を教えてください。伸び悩んでいます。

息子は小学4年生です。

昨年、3年生のときに母親の私が将棋を教え、

主人とやったり、本を読んだりして、私よりは強くなりました。



夏休み中、暇さえあれば将棋の本を読んでいますが

(と言うことは、将棋自体は好きだと思います)、

ちょっと伸び悩みなので、この頃の子どもに勉強法をお教え願います。



現状は以下の通りです。



最近、児童館の将棋クラブに入り、棋力判定では9級をいただきました。

今は夏休みに入り、クラブはお休みです。

60人以上いる大きなクラブで、10級以下の子は別室でやっています。

先生も7段の「師範」の方を筆頭に、5~6名いらっしゃいます。

それでも息子に言わせると、同じ9級の子どもは他に2名しかいないとのことです。

先輩の、その9級2名には勝てるそうです。

しかし、上級者の方に駒落ちなどで対局していただいても、いつも勝てません。



小学校の将棋クラブでは、5・6年生も余り強くないので、

対戦相手にはなりません(今は夏休みなので、それさえもできませんが)。



最近は、インターネットの将棋対局をさせています。

テキパキと指してはいますが、結構負けるまでの時間も早いので、

本当に考えて指しているのか心配になります。

余り弱いと、相手の方にも失礼にならないかと心配です。



以上、宜しくお願い申し上げます。


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小学4年生ですか?まず、それほど心配されるようなことではないと思います。放っといても強くなります…ってこれだけじゃあんまりですね。



9級でしたら、他の方も言われていますが、読みのトレーニングに一番いいのは詰将棋でしょうね。3手詰ぐらいからいきましょう。“3手詰ハンドブック”がおススメです。

詰将棋を解くときは、このようにするのがおススメです。



①駒を実際に動かさない

手を読むとき、実際には並べられないのですから、詰将棋も頭の中で考えた方がいいわけです。

②ある程度考えてわからなかったら、解答を見る

あんまり無理に考えても、それほど力になりません。解説がわかったら、次の問題に行った方がいいですね。

③毎日数題程度を解く

一遍に本1冊とか解くよりこのほうがいいです。頭の体操になります。



また詰将棋は、数をこなすことが大事です。同じ本は、初心者のうちは3回ぐらいトライするといいと思われます。指し手が定着していくんです。



今はネット対局で練習中…ですか。

「負けるまでの時間も早い」ということですが、ネット対局場(将棋倶楽部24など)は、全体的に棋力の基準が厳しいんです。(私は一応三段ですが、24では未だに?級です^^;)あと、「本当に考えて指しているのか」ということですが、そもそもネット対局は、人によって向き不向きがあります。



不向きな人のパターンとしては、

①読みが雑になる

②一人ゲーム感覚に陥る

③人がいないとやる気が起きない

④負けて熱くなって、負け続ける

⑤ネット上で勝っても別に嬉しくない、もしくは負けても悔しくもなんともない

他にも考えられますが、ネット将棋は逆効果になる可能性が含まれているとは言えます。

ただ、「余り弱いと、相手の方にも失礼にならないか」…これは心配ご無用です。むしろ少し強いぐらいの人とやると、棋力向上に役立ちます(一つ注意ですが、24で9級で登録しているようでしたら、それはかなり勝ちにくいですよ!その場合は、高くとも12程度で登録し直したいと、連絡すればいいでしょう)。



あとは詰将棋以外なら、初心者の方には…

①格言や手筋等を勉強する

②なにか合う得意戦法を一つでも探して、いっぱい指してみる

③定跡を勉強する

④出来るだけ感想戦を行うこと

⑤ネット将棋は、負けても熱くならないこと!

⑥プロの将棋の棋譜並べをする。意味はわからなくても大丈夫です

⑦礼に始まり、礼に終わる、の約束を大切にすること。…こんなところでしょうか。



スランプは、大体誰でも経験するものですから、そんなに気にする必要はありませんよ。気がついたら初段になってたりするのが子どもたちです。ですから、今のお子さんの将棋への気持ちを損なわないように、これだけを気をつけてくださるようなら、大抵のことは大丈夫だと思います。

ご参考になれば幸いです。お子さんの棋力向上を祈ります☆★☆^^。



*編集

失礼な言い方になりますが…お母様はそもそもなぜ息子さんに将棋を指させているんでしょうか?

「ちょっと焦っている」「サボっていた子に追いつくチャンスかな」…これは言わずにいましたが…私なら有難迷惑に感じますね。お子さんの性格にもよるのでしょうが…。

そもそも、「サボっている」なんて…将棋と試験などが同じように感じてらっしゃるのでしょうか?だとしたら悲しい限りです。



子どもは基本、やりたいから目の前のことをやるんです。「強くなれるから読みなさい」と本を渡されるより、普通は、「こういう本興味ある?」「何なのこれ?」「実はね…。」「へぇ~。これ読んだら強くなれるかな?見てみたい!」…といった具合に、例え疑似的なものであったとしても、習い事を習う主体としてその立場を尊重してもらえた方が、子どもたちはそこに喜び、楽しさ、真髄を見出す可能性が高いと、私は思います。



また、今から競争意識をあおる必要があるとは、私には全く思えません。指導員の方々も、単に子どもたちに将棋が強くなってほしくて、教室を開いておられるわけではないと思います。こんなに面白いものがあるんだよ、将棋を通して、礼に始まり礼に終わるという心を学んでほしい、相手の心情を思いやる力をはぐくむもとになると思う…いろいろとあることでしょう。そこまでの思いをめぐらせてみてください。



あえて言いますが、将棋は、ただのゲームです。と同時に、81マスの中に、人智が到底解明できないような宇宙を秘めています。

その宇宙の一片を求めること、その場を通しての相手とのつながりの中に、喜怒哀楽が、出会いが、一杯に溢れています。



それでも“ただのゲーム”です。“でも深い!面白い!”と感じて続けるかどうかは、子どもさん次第です。人に追いつこうが追いつくまいが、面白いものは面白い、面白くないならそれまで。



あまり「これをやらせよう」というのではなく、子どもの楽しい!知りたい!のサイクルを、大切に守ってあげる。そのことを大事にしてあげると良いかと思います。



若輩者が失礼いたしました。



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息子さんが負けた将棋の反省をできる環境が必要かと思います。

悪い手を、後でちゃんと指摘してくれる強い人と対戦する必要があると思いますよ。

子供は、その繰り返しで、早く、いくらでも強くなります。

定跡書などは、まだ無理だと思います。


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インターネット将棋で負けるのが早いので考えているか心配されていますが、



定跡を知らないためにすぐに大差がついてしまったのが原因では?



定跡は経験の積み重ねであり、知っていると知らないとでは大違いです。



知っている人が圧倒的有利です。



詰め将棋は玉を詰めるパズルのようなもので、終盤力を強くします。



定跡を覚え、詰め将棋を解くことで上達すると思います。


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1年経っても未だに9級ほどなら伸び悩みというより才能が無いというか、やる気が無いのかどちらかです。

普通に1年も道場に通って指したなら普通の子はたいてい5級ほどにはなります。才能のある子なら2級以上はいきます。

それが9級なんて、おかしいですよ。教え方が悪いとは思いません。やる気がないのではないですか?

夏休み中ずっと将棋の本を暇さえあれば読んでいるというのは本当ですか?私は暇じゃなくても読んでいますよ。

それに本を読むだけじゃ意味がないですよ。9級くらいなら1日5問ずつでも詰め将棋を強制的にやらせれば良いと思います。

それと親と一緒に棋譜並べとか。私も1日詰め将棋20問以上+次の1手集1冊+棋譜並べ3局。これを日課にしています。

でもこれは9級くらいの子ではできないような日課ですので、詰め将棋を1日5問ずつ解かせるのを薦めます。

こういうのを日課にして、徐々に棋力が上がっていったら次の1手を解かせるのを+するなどと、そういう事をさせていれば自然と強くなります。それと褒める事も忘れてはいけません。子供は褒める事によって伸びるのです。詰め将棋が解けたらエライエライとか、ご褒美を上げるなどをせず無視など興味を示さずにスルーしていると急に子供は怒り、詰め将棋などをやめてしまう可能性が高いです。なので褒める事も忘れずに。

それと一番上達に役立つ方法は9級くらいなら定跡を覚えさせる事です。わけもわからず指していたら多少は強くなるかもしれませんが、真の実力にはなりません成れて田舎初段くらいです。私も2級くらいまでは棒銀だけで指していて、ある日三段くらいの人が教えている教室にいき、6枚落ちでも負けてしまってガックリしていたら、敗着は定跡を知らなかった事だと言われたのを覚えています。現在私は六段ですが、やはり定跡を覚えるのが一番の上達の近道だったと思っています。


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皆さんの言うとおりですがお子さんと言うことで将棋がよくわからないようでしたら



1.まず矢倉、美濃などに王様を囲うことを覚ええください

2.それから相手の手をまねすること。さっきこうやられたから自分もやってみる。

3.反省してどうしたら良かったのか考えてみる。



3.についてはむずかしいのですがソフトを買ってやり返しが出来る物を選ぶ。

それはすぐやり直す 「待った」 ではなくてもう負けとわかってからどこが悪かったんだろう?こうすれば良かったのかもしれない、とやり直しができるものが良いでしょう。



ソフトは2000円くらいから簡単のがあるようですのでまたここで聞いて見ては如何でしょうか?


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こんにちは。将棋部の高校生が回答します。



唐突ですが、「詰将棋」というものはご存知でしょうか???

詰将棋は簡単に言うと王を詰ます問題でして、やればやるほど『先を読む力』がつきます。

この『先を読む力』、将棋において必須アイテムなんです^^

自分もスランプ期があったのですが、

詰将棋を行うことで驚くほど棋力が向上しました^^



一度詰将棋を実践させてあげてみてはどうでしょうか。

学年は分からないのですが、9級ならば1手詰から始めるとよいかと^^


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ヤフーの将棋ゲームとかで強い人と沢山経験を積ませるのはどうでしょうか?

私は独学でヤフーゲームで将棋を覚えましたが結構意外な手で攻めてくる人とかがいて

凄く勉強になりました!

PC将棋ソフトについてお聞きしたいのですが、(世界最強銀星将棋 Super PLATINUM)...

PC将棋ソフトについてお聞きしたいのですが、(世界最強銀星将棋 Super PLATINUM)という物があるらしいのですがもっておられる方、使用した方は、どんな感じかを教えていただきたいです。

後は、強さや形成判断、定石関係もあると良いです。世界最強銀星将棋9 風雲龍虎雷伝 (CD-ROM)か

世界最強銀星将棋 Super PLATINUMか激指 定跡道場2 優勝記念版の三点で迷っています。

値段については安くて、できれば強いソフトだとうれしいですが、使用のPCはノートですので心配です。


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ノートのスペックでは本来の力が発揮できないですよ。

それに熱を持ってえらいことになると思います。



世界最強銀星将棋 Super PLATINUMは知りませんが

新しく出た

銀星将棋9は買いました。

銀星将棋9はいくつかの機能が不備のまま発売されているようです。



また、棋力もボナやGPS、激指から一つ下のレベル。全く勝てないのでレーティングで言えば350以上は低そうです。

形勢判断もブレすぎで使い物になりません。かなり危なくなるまで自分が悪いと判断しませんから。

定跡はかなり深いところまで搭載しています。が、説明とかそのようなものはないので。



激指定跡道場2ですがこちらはかなりオススメです。

定跡の至るところにプロの解説つき。また渡辺明竜王の自己解説つきの棋譜まで見ることが可能。また強さも相当なものです。

欠点は値段が高いことでしょうか?





いずれにせよどちらもノートでは厳しいと思います。



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世界最強



コレ言っちゃぁだめだよな。

NHKテキストの『将棋講座』に載ってる対戦カードはすでにテレビで放送したものを載...

NHKテキストの『将棋講座』に載ってる対戦カードはすでにテレビで放送したものを載せているのですか???



それとも、テレビで放送する前の棋譜を載せているのですか??もし、テレビで放送する前の棋譜が

載せてあるのなら、テレビで見る楽しみが減るので気になって質問しました♪


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もちろん、テレビで放送したものです。詳しく、かつ、正確な解説(乾燥戦後の)を載せております。だからTVは見るに値しないというわけではありません。録画ですが、楽しい解説などはテレビ独特のものです。



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記事のどこかに、「XX月XX日放送」と書いてないですか?


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テレビで放送されたのを載せてますよ。

棋譜並べについて

棋譜並べについて

子どもが、将棋の初級者です。

プロやアマ強豪の方の、棋譜を並べたいと思っています。

できればパソコンからプリントアウトしたいと思いますが、

どうすればよいでしょうか?

(私が代わりに書き写していたのですが、書き間違えたりしますので・・・)



お勧めのサイトや棋譜が載っている本(難しくないもの)がありましたら、教えていただければ幸いです。


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NHK将棋講座テキストがお勧めです。NHK杯に出場するプロ棋士は精鋭揃い。530円で熱戦揃いの解説付きが読めます。

そろそろ知恵袋で話題の羽生ー中川戦が登場するかもしれません。

でたら買おうかなと思ってます。

将棋でどうしても理解できない事があります。詳しい方教えてください

将棋でどうしても理解できない事があります。詳しい方教えてください

Yahoo!インターネット検定ていうのがあって将棋のやつを私やってみました。私がやったのは2007年第2回将棋段級位認定 級位認定試験の無料のやつです。第五問目が理解できないので誰かやってみて説明してください。


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私が解いた問題では、5二歩が正解です。

王手なので、何か対応する必要がありますが、この歩を飛車で取れば

6三角成で、次に8一馬とする手と、5二馬、同玉、2二飛車成とする手が受かりません。

5二歩に対して、飛車以外の駒で取る、もしくは4二玉とかわすと、

2二飛車成で先手優勢です。



その後、よく見てみたら

「なお、問題はシステム内に10問を用意し、そのなかから5問を自動選択して出題するため、

受験するたびに問題の構成が異なります。」となってますね。

結果から自分の解答した問題の解説も見られますよ。

将棋でぼくは居飛車党なのですが 相居飛車(特に相矢倉)はとくいなのですが あい...

将棋でぼくは居飛車党なのですが

相居飛車(特に相矢倉)はとくいなのですが

あいてが振り飛車だとなかなか勝てません

舟囲いがいいとききますがいろいろな

舟囲いの形があってうまくできません

対四間飛車 対三間飛車 対向かい飛車

の場合のいい攻め方や定跡があったら教えてください

またそれを詳しく紹介しているサイトがあったら教えてください

お願いします!


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定跡を解説しているサイトはものすごくいっぱいありますのでどれを紹介すべきか迷いますが、比較的初級者向けと思われる次の2つをご紹介しておきます。(あまりたくさん挙げても混乱されるだけかなと思いますので)



ビギナーズ戦法事典

http://www.kansai-shogi.com/senpou/index.htm



将棋定跡まとめ

http://shogijoseki.blog85.fc2.com/



ご参考になればさいわいです。

この将棋先手の敗因は?

この将棋先手の敗因は?

http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=65662...


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22手目△5四銀

が珍しいですね。

棋譜データベースには前例がありませんが、

名人戦棋譜速報によると過去の実戦は一局あるそうです。

(プロ、将棋関係者用データベースにはあるということです)

棋譜の解説には特に敗因については書かれていませんでした。

23手目▲6六角は後手の馬の効きを止める意味で

普通に見えますが、

36手目に△6六飛と切られたところでは勝てそうな気がしません。

多分、途中の△7二玉がいい手で

41と31の駒をとるのではなかなか勝てない形なので…

従って23手目でソフトなどは▲3三香などがご推奨ですが

これも勝てるような気はしないです。

個人的には23手目で▲6六香を考えたいです。

以下△9九馬なら実戦例の多い形になります。

ただ、この23手目は結構手が広いところで

プロを連れてきても最善手がわかるかどうかといった局面だと思います。

どちらの勝ちでしょうか。

どちらの勝ちでしょうか。

2chで面白い話を見かけました。少し長いですが、以下のような話です。



加藤は後手玉を詰めなければ負け。秒読みに追われる中、

加藤が選択したのは▲9六飛。3六の後手玉に最遠から迫る一手である。

内藤はこの飛車引きに、△7六歩の逆王手で中合い。歩合い以外では

詰んでしまうので、盤上この一手のはずであった。加藤が▲7六同飛と

応じると、そこから果てしない連続王手が始まった。

内藤が一手でも間違えれば最長65手の詰み、加藤が間違えれば不詰で

途中変化の余地はなく、両者、ほとんど10秒以内の応手が続いて7時間、

加藤の▲8六飛打ちに対する内藤の△7六歩、この逆王手中合いを

▲同飛と取ると、7時間前とまったく同一の局面が現れる。どちらも

譲ることはできず、この2000手を超えるループに再び突入となった。

すでに対局開始から24時間を突破、両者の疲労は極限かと思われたが、

一手も間違えることなく、2周目を4時間、3周目を2時間半で終えて、

4度目の△7六歩合いを打とうとしたその瞬間、内藤の手が止まった。

この歩合いに▲7六同飛と応じると、連続王手の千日手が成立して

加藤の負け。しかし△7六歩打ちは逆王手であり、この王手を避ける手は

▲7六同飛しかない。その▲同飛が許されない以上、先手に応手なし、

すなわち先手玉は詰みだから、△7六歩は打ち歩詰めであって許されない。

戻って、ループ突入前の▲9六飛車引きには、一度△8六桂の捨て合いを

入れておくのが正解であった。これを▲8六同飛と取らせておけば、先手の

▲8六飛車打ちが先に千日手を成立させるから、内藤の勝ちであった。

内藤はやむなく△7六桂合い、これは逆王手でないので、加藤は飛車を

動かさず反対側から迫り、この長い長い将棋はようやく収束に入った。

そしてさらに6時間、1800手余りを経て、加藤の頭金で内藤の玉は、

ぴったり5五の都に詰め上がった。持ち駒もぴったり使い切った完全作。

1度目の▲7六同飛から数えて、実に8101手の詰将棋であった。

変化はいずれも難解だが、加藤も内藤も見事に最善の応手を貫き、

この偉大なる詰め将棋を、実戦の盤上で完成させたのだ。





王手の千日手と、打ち歩詰めを組み合わせた作り話です。

ところで実際、後手の打ち歩詰めになるのでしょうか。それとも先手の3度目の7六同飛で反則負けになるのでしょうか。


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詰将棋 最後の審判 縫田光司作 詰将棋パラダイス 1997年(平成9年)1月号発表

のテーマですね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E5%AF%A9%E...

当時は詰パラを短大(当時は19手~25手)くらいまでは暗算で解いていましたので知っています。

もう年なので最近は短大なんて解く気がしませんが。ましてや大学院の問題である本作(69手詰)は解説を読んだだけです。



作者 縫田光司のHP 詰将棋『最後の審判』解説 では

http://www2u.biglobe.ne.jp/~nuida/h/t/kaisetu.htm

『最後の審判』が詰むか詰まないかは現在のルールでは決定不能とありますね。



追記に

2003年11月に、『将棋ガイドブック』という本が日本将棋連盟より発行されたようです。これには将棋のルール(日本将棋連盟が発行しているのだから、公式ルールということになるのでしょう)も記載されているとのことですが、そこでは「詰み」や「禁手」についてどう定義されているのか、興味深いところです。まだ内容を確認できておりませんが。



こうありますが、私自身も『将棋ガイドブック』は所持していませんが、流石に誰か調べているでしょうから、

今でも公式見解がないと思っていいんでしょうね。



従って、本件の作り話のケースではどちらが勝ちかは決定不能です。

初心者ですが、詰将棋について質問です…。

初心者ですが、詰将棋について質問です…。

今日の北海道新聞の、

出題は九段青野照市さんで、

解説は5四角・同歩・4二金・2三玉となっていますが、

ここで4三玉と逃げられたら詰めないんじゃないでしょうか?


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出題図の駒の配置を書いていただけますか?



ちょっとおかしいな、と思うのは

>5四角・同歩・4二金・2三玉となっていますが、ここで4三玉と逃げられたら詰めないんじゃないでしょうか?

最終手の2三玉を4三玉に替えたら、という意味だと思うんですが、4二に金がいるなら4三には逃げられないですよね?



(補足)

新手一生さん、ありがとうございました。(北海道にお住まいですか?w)



確認しましたが、作意は▲5四角△同歩▲4二金△2三玉▲2二飛△1四玉▲2五飛成までの7手詰ですね。変化としては

▲5四角に△4一玉は▲3一飛△同玉▲3二金まで

▲4二金に△同金は▲2二飛△4三玉▲4二飛成まで同手数駒余り

察するに、ご質問は後者の変化を指しているのかなと思いますが、▲4二飛成でつかまっています。この時5四に逃げられないよう、初手の捨て駒で逃げ道を塞いでおくのがポイントの作品でした。



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himajin_all_the_peopleさんの仰るとおり、4三へは逃げれません。



配置図

攻め方:2六歩、3四桂、3五歩、

受け方:1三歩、2一桂、3二玉、3三歩、5二金、5三歩、6二香

持ち駒:飛、角、金