古い話ですが、NHKの囲碁で解説者の長谷川という人はどんな人でしたか?囲碁についてです。
将棋が倉島さんの時、40年くらい前の話です
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40年前というと長谷川章名誉七段でしょうか。私の記憶では、碁の解説と聞き手は長谷川ー三堀将、将棋は加藤治郎ー倉島竹二郎のコンビでした。碁将棋隔週放映だったと思います。
聞き手が「ところで形勢はいかがでしょう?」と尋ねると、間髪を入れず「○ろが○目良い」と答えて視聴者を感心させていましたが、これには仕掛けがあって、長谷川氏が扇子を半開きにしたら「目算が完了したから形勢を尋ねてもよい」という合図だったそうです。若い頃は非常な美男子で、「囲碁界の長谷川一夫」と呼ばれました(まあ単に同姓だったためかもしれませんが)。
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長谷川章は、現役時代七段で、引退後に名誉八段を贈られています。
明治33年1月6日生まれ。
長野敬次郎門下。タイトルとしては、昭和34年の首相杯戦優勝。
日本棋院の理事長となった時代に、読売から朝日に名人戦が移るときの、契約問題の解決にあたりました。
昭和62年に死去。
というのはネットでもわかります。
NHK杯の解説をするときの、聞き手は、三谷水平であったと記憶していますが、、(独り言です)
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