中終盤のねじりあいはどういう方針でさしてますか?
私は振り飛車党です。
将棋の本をたくさん勉強してきたつもりです。
なので、「飛車(角)をす抜いて、勝勢」や「結果図にて振り飛車優勢」の局面までは持って行けることが多いのですが、そこからが勝てません。
飛車(角)をすぬいても、負けます。
本では優勢の局面になっても負けます。
詰みが理解できていないと思って、詰め将棋はやってますが、効果があまり出てきませんし、そもそもそこまで行きません。
その前に一方的にやられてしまいます。
棋譜並べをやっていも、好手といった手を見ても何が良いのかわかりませんし、解説が難しくよくわかりません。
駒が拮抗してあまり見ない局面だと、どこから手をつけていいのかわかりません。
攻めていたはずなのに、気がつけば、受け一方になっていて、受けきれずに負けてしまいます。
ネット将棋では棋譜があるので、棋譜を頼りに見直したり、棋譜解析もしたりするのですが、詰みや必至が有る場合はまだいいのですが、そういった物がなく、優勢状態が続いて、突然敗勢から負けになるので、どうしてそうなのかよくわかりません。
どういった勉強や、方針で指していくと中終盤が強くなれますか?
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詰め将棋の前に一方的にやられてしまうということなので、
寄せの部分かあるいわ、その前の中盤がおかしく
なっているのかもしれません。。
囲い崩しというのを勉強したことがありますでしょうか??
勉強をするとすれば、そこら辺が一番いいかと想います。
私も昔は中終盤が苦手でしたが、本を繰り返し読んで
棋譜並べを7500局以上羽生さんのをしたら、
だいぶ筋が良くなってきました。。
棋譜でーたべーす
http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?lan=jp&page=FrontPage
お薦めの本
上達するヒント 羽生善治著
大局観の本です、厚みの部分については感動した
覚えがあります
羽生善治の終盤術1,2,3
この本も大局観系の本です。。次の一手形式になってます
中盤の入り口から終盤にかけて書いてあるので、この本もお薦めですよ
私はそれぞれ20回以上読んでます。。
しかし、この頃に2と3は絶版になってしまい、
ちょっと手に入れるのにはお金がかかるかもです。
寄せの手筋200 金子タカシ著
金子さんは、元アマ竜王の人です
この本は終盤の寄せの本です、かなり昔に寄せの手筋168という題名で
出ていたのですが、あまりに欲しい人が多いため絶版でも
高値でアマゾンで5000円とかで売り買いされてました、
で、欲しい人がかなり多くて一昨年新たにリニューアルされて
寄せの手筋200という題名で復活しました、
同じ著者で美濃崩し200というのも復活して出ました、
こちらもだいぶお薦めです。。
佐藤康光の 寄せの急所 囲いの急所
この本もだいぶ古い本なのですが、囲い崩しに関しては
一番いい本かと想います。。
1995年発売なのですが、今でも新品が売っています
棋書ミシュランというサイトも参照くださいませ
http://rocky-and-hopper.sakura.ne.jp/Kisho-Michelin/index.htm
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R1900ぐらいの者です。(自慢じゃないですが)私も以前は同じような悩みを持っていたのを覚えています。今はそれほどでもありませんが。私は「ねじりあいの力をつけるには、実戦あるのみ」と考えています。ただその実戦の仕方ですが―
ネット将棋ではなく、「駒落ちでもいいから」「現実に強い人と」顔を合わせて、指す。そして、きちんと「感想戦」をする。これを心がけるべきだと思います。
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僕と同じ状況だ。
そもそも3段くらいまでは、ほとんどが中盤までに勝負が決まっちゃうよね。
集中力が途中で切れちゃうのが問題だよ。
これからは、勝ち切る練習と思って、集中力を切らさないようにしてごらん。
僕は集中しているときなら、すごい勢いで連勝できるからね。
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まずアマチュアレベルの将棋では、終盤が全てと言っても過言では
ありません。将棋はミスをしないゲームですから、どんなに好手を
いっぱい指しても、悪手を指すと簡単に逆転してしまいます。
将棋は、最後に悪手を指した方が負ける、と言われているゲームです。
序盤で優勢になっても、中終盤が弱ければ全く勝てませんよ。
中終盤を強くなるには、手筋の勉強をすることです。手筋は将棋の
基本的なテクニックですから、これをきちんと覚えないと強くなれません。
特に終盤の手筋(寄せの手筋)は重要です。受けの手筋もあります。
受け切れずに負けるのは、受けの手筋を知らないからでしょう。
また終盤で攻め切れないのは、寄せの手筋を知らないからでしょう。
いろいろな手筋を集めた本としては、羽生の法則(全六巻)
http://www.rakuten.co.jp/shogi/372953/711610/
などもお勧めです。
終盤では、自分の玉が詰む、詰まない、何手スキか、を正確に
判断することが必要です。また、相手に何を渡しても大丈夫か、
何を渡したら詰まされてしまうか、という判断も重要です。
自玉の危険度を知るには、自玉がどう寄せられるのを知らないと
分かりません。ですから、寄せの手筋を勉強しておく必要があります。
「寄せの手筋200」
http://www.shogi-books.com/kakoi/takashi200.htm
や、
森九段の「寄せが見える本(基礎編)」
http://www.shogi-books.com/kakoi/yose_kihon.htm
「寄せが見える本(応用編)」
http://www.shogi-books.com/kakoi/yose_ouyou.htm
あたりはお勧めです。
「谷川流寄せの法則 基礎編」
http://www.shogi-books.com/kakoi/tanigawa_kihon.htm
では、何を渡したら詰む、詰まない、の判断の仕方が分かります。
「谷川流寄せの法則 応用編」
http://www.shogi-books.com/kakoi/tanigawa_ouyou.htm
もありますので、参考まで。
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勉強法は言葉では難しいですが、将棋ミシュランというwebサイトがありますので、そこからあなたに合った良本を探してみては?
お互いの駒の捌き合いが終わった後は、いかに相手玉に直結した攻めができるかが重要になると思います。相手玉から離れている駒は、取れそうであっても無視することです。そうしないと攻めが遅くなります。(状況によっては必要なときもあるとは思いますが)中盤は攻めのスピードが大事です。
あとは相手の攻撃を受けながら反撃の一手を狙うのが気持ちいいですね。攻防の角と言われる様に、その際は角が重宝します。
文章で言っても伝わりにくい部分があるかと思いますので、将棋観戦するのがいいのではないでしょうか?「ニコニコ動画」知ってますか?将棋で検索すると色々な将棋動画が出てきますが、解説しながら将棋指ししてる人もいますので勉強になると思います。
最後に、私も将棋に関する質問を挙げていますので僕の質問にも答えてもらえないでしょうか?よろしくお願いします。
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