将棋のプロのタイトル戦について、いくつか質問ですが、
①タイトル戦って旅館やホテルでやることが多いみたいですが、
その間、使われてる旅館やホテルは貸し切りなんでしょうか?
②タイトル戦で、部屋に
取材陣がぎっしり入ってるのを見たことがありますが、
棋士は、そのせいで集中力が乱れたら、文句を言えるんでしょうか?
③全国のいろんな場所で行われるようですが、プロの方は、現地集合、現地解散なんでしょうか?
また、一般人はプロに会えたりするんでしょうか?
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竜王戦第7局に予定されている、「滝の湯」の場合なら。
①将棋に無関係の、一般客も宿泊できます。(もうすでに満室ですが)
②他の方の解説の通りです。
③対局者、正副立会人、解説者は、東京駅集合で、新聞社の記者が同行、が原則です。
まれに、対局者が、1日早めに入りたい、などという場合は、単独行動も可です。
その場合でも、極力、記者が同行します。(事故防止のため)
どうしても単独を希望される場合は、東京駅で乗車券+グリーン券をお渡して、到着の天童駅に新聞社のハイヤーを回します。
④対局者以外のプロ棋士になら、けっこう会えます。
正立会いの西村一義九段、副立会いの淡路仁茂九段、は確定。
他に、女流プロが最低1人来ます。(中村桃子さんか、鈴木環那ちゃんを予想してます)
渡辺竜王に会いたい場合は、23時から24時ころに、大浴場で待機していれば、可能性はあります。
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①建物の規模にもよりますが、
「対局が行われているフロア」は貸切になることが多いです。
当然一般客の喧騒が対局に支障を出さないように、という理由で。
②部屋に取材陣が入る(入れる)のは
・対局開始(2日目の再開)直後の5分くらい
・封じ手の時(「封じ手を立会人に渡すシーン」を撮影するくらいだが)
・対局終了後
くらい(「観戦記者」はこの限りではないようです)。
開始時は上記のように初手(封じ手)を指した直後には追い出され?ますし、
残り2つは対局が中断or終了しているので特に問題ないです。
③基本的に現地集合・現地解散ですが、
対局者・立会人・解説者などが団体?で移動することは多いです。
一般人は前夜祭や現地解説会(対局終了後)で会うことは可能です。
満員で入れなかった場合は…残念。
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1.一般的には貸切ではありません。
2.部屋に取材陣がぎっしり入る時は写真撮影の為であって、一瞬で終わることです。写真撮影が終わればさっさと部屋から追い出されます。それは対局者も事前に了解していることであって、文句はいいません。
3.一般的には現地集合、現地解散です。よほど特殊な開催場所でもない限りはツアーは組みません。
一般人でも会えないこともない。しかし会えるとは考えないほうがよい。
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