将棋が強くなるには、実践を積むのとNHKなどの将棋を見て勉強するのどっちが早いでしょうか？
|||
NHKの対局は大変見ていて勉強になります。
解説もありますし自分なりに次の手を捜したりしながら見ているとそれだけで上達します。
そして覚えた事を実践で試すのです。
最初は試行錯誤ですが少しずつ戦法、手筋が上手に使えるようになります。
更に詰め将棋や定石書で勉強すれば相当強くなりるはずです。
|||
最初に強くなるにはとにかく実戦でしょう。
でもある程度強くなると我流では限界が来るので、やはり定跡や詰将棋、棋譜並べが必要になります。
そこから更に強くなるにはまた実戦が必要になります。
結局強くなるには、実戦→学習→実戦の繰り返しによって、正しい感覚を身に付けることです。
そうすることにより仮に未知の局面であっても経験からそれなりの手を選択できるようになります。
|||
実戦と勉強のどちらが早く上達するかは、人によって異なります。
プロでも藤井九段などは勉強主体、先崎八段などは実戦主体で上達したそうですが、実戦主体の場合はヒラメキ系の才能が無いとどこかで行き詰ってしまうかもしれません。
現実的には両方を併用するのが一番上達が早いでしょう。
勝率がいいうちはガンガン実戦をこなすだけで強くなっていきます。勝率が落ちてきて、なんで勝てないのかわからない、という行き詰まり状態になったら実戦を少し休んで勉強すると上達の壁を突破しやすくなるでしょう。
|||
定跡書をよんだり、詰め将棋を解くほうが強くなるのは速いと思います
0 件のコメント:
コメントを投稿