先程、終局した将棋・王位戦第4局は前例を踏襲したまま進行し、結局は羽生二冠の勝利で決着しましたが、解説内容では分が悪いと思われる、
前例手順を踏襲した先手広瀬王位の秘策(秘手・新手)は95手目の5三香を同銀ではなく、6一玉とされた後に用意されていたのでしょうか?
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確かにこの将棋94手目△4九銀まで実戦例有りで、しかも後手羽生二冠良しの局面で進行しています。
95手目の5三香を同銀ではなく、△6一玉とされた後に広瀬王位に秘策が用意されていたかどうかですが、解説では触れられていませんね、何も無ければもっと短手数で後手勝ですが、何か有るとすれば『▲8三角』かもしれません、△同竜なら▲4八金で逆転ムードが漂ってきます、かといって▲8三角に△7二桂合いは▲5二銀と攻めて先手面白いと思います、しかしアマの読みですので確かなことは言えませんが、それよりこの1局、広瀬王位に秘策が有るとすれば、80手目△3一歩か△1四角かの時、何れも過去の実戦では後手良しですが、羽生二冠は△3一歩を選んでいます、△1四角なら広瀬王位に何か秘策が有ったと解説を見て感じました、流石羽生二冠ですね。
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