本日放送のNHK杯将棋についてですが、鈴木八段が遠山五段に敗れました。しかも1回戦敗退です。楽天的になりすぎたと本人が語ってましたが、その通りだと思いますか?
解説の屋敷九段が終盤鈴木八段に対してマズイマズイ…を連発していました。今日に関しては知らず知らず劣勢になり、ほとんど相手陣地に攻め込まずして完敗した形になりましたが、これは相性の良し悪しによるものでしょうか?それとも、楽天的に見すぎた油断から生まれた負けでしょうか?
最近早く負けているので今年度は上位(できれば決勝)進出できるように頑張りたいと抱負を述べた矢先だったので気になりました。
遠山五段の5六角が最終的に効いたようですが、中盤以降落ち着いてましたし、打つ手打つ手がどれも手堅くリスクのほとんどない打ち方でした。(解説の屋敷さんも「そうですね」を連呼。)現在伸び盛りで急成長しうる棋士と見ていいでしょうか?
しかし今日の将棋もなかなか面白かったです。
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楽天的になったのもあるのかもしれません。
対局内容はそれほど悪くはないと思いました。
遠山五段はC級2組で伸び悩んでいましたが、最近日本将棋連盟の携帯サイトの解説をはじめられたので、心機一転で吹っ切れたのではないでしょうか。
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