「週刊将棋」2月2日号に、下記のお詫び広告が掲載されていました。
字が小さいこともあり、初めは意味がわかりませんでしたが、けっこうすごいことのように思えます。
こんなことって、ありえるのでしょうか?
以下、参考までに「お詫び」の文章を転載させていただきます。
「お詫び」
この度、弊社が平成21年2月20日に発行した
「一人で学べる!強くなる将棋入門」を絶版とさせていただきます。
当該書籍は、「八段 行方尚史・著」となっておりますが、
行方尚史八段は当該書籍に一切関与されておりませんでした。
ないよう面につきましても、行方尚史八段の棋譜を許可なく使用し、
ずさんな解説を掲載するなど、将棋入門書として不適当なものでした。
行方尚史八段ご本人からお問い合わせをいただき、
弊社で調査いたしましたところ、右記事実が判明いたしました。
行方尚史八段および将棋を愛好される多くの皆様には
多大なるご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。
株式会社 日本文芸社
掲載文は縦書きでしたが、原文のまま「右記事実」と転載させていただきました。
まあ、棋士は名前を貸すだけで、実際書くのはゴーストライターということは分かっていますが、「一切関与されていない本」が堂々と出版されてしまうなどということがあるとは信じられません。
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想像するに、行方尚史八段に何にも許可無く名前だけ使ってしまったんでしょう。まあ、大丈夫でしょうって・・・
だから、行方尚史八段が抗議したんでは無いでしょうかねぇ・・・
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うーん。。。。
これは面白いですね。
どういう手違いなのだかwww
興味深いw
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