将棋の戦法の一つ雁木の棋本についての質問です
「雁木でガンガン」と「雁木伝説」との二つがあると思うのですが、どちらがお勧めですか?
また、それぞれの内容の違いや特徴について教えて頂けたら嬉しいです(^-^)
棋力は2級ぐらいです。よろしくお願いしますm(__)m
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どちらも持っていますが、「雁木伝説」(文庫版)は将棋の雑誌に載っているような雁木戦法の講座8回分をまとめて書籍にしたといった内容で、「雁木でガンガン」はアマ強豪である著者が独自にまとめた研究をマニュアル化して出版したといった内容となっています。
私のお勧めは「雁木伝説」の方です。
「雁木でガンガン」はこの形ではこう指すというパターンをいくつも紹介しているのですが、細かすぎて煩雑な感を受けます。
「雁木伝説」は初版が17年前と古いですが、文庫化されていて携帯に便利ですし講座の解説も程よい量と質だと思います。
これから雁木戦法を自分のレパートリーに加えようと思っていらっしゃるなら、「雁木伝説」はぜひ一読していただきたいです。
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