2012年3月27日火曜日

《プロ野球》「逆王手」という表現について…

《プロ野球》「逆王手」という表現について…

クライマックスシリーズ(CS)、日本シリーズ等の「先に○勝」すると勝ち進んだり優勝する場合に例えばですけどAチームとBチームとの勝負で先にAチームが王手して後にBチームが王手した場合にメディア等では「逆王手」というフレーズをよく見かけたのですがこの場合の「逆王手」って上手く説明出来ないので申し訳ありませんが使い方になぜか違和感を感じるのですが…

私のイメージする「逆王手」は上記のA、Bチームの場合Aの王手が消滅してBチームに王手が移行した場合に使われる様な感じです。

この「逆王手」の使い方について分かりやすい解説、解答宜しくお願い致します。

※この質問がカテゴリ違いだったらすいません


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元々は将棋用語であることはご理解されていると思います。



将棋において「逆王手」とは、「王手」をかけられた側が「王手」を回避すると同時に「王手」をかけ返す事を指します。



野球の場合は「王手」を回避する事は出来ませんので、本来の「逆王手」の意味からすれば、用法としては適正では有りません。



ですので、この場合は「回避する」という部分を丸ごと削除して、単に「王手をかけられた状態で王手をかけ返す」という意味で用いられます。



おかしな表現ではありますが、将棋用語としての「逆王手」では無く、野球用語として捉えると納得できると思いますよ。



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私も「逆王手」という表現に違和感を感じ知恵袋に質問したひとりです。



今まであまり気にならなかったのですが、今回、日本シリーズ第六戦をテレビで見ていてアナウンサーが「逆王手」という度にモヤッとしていました。



テレビだけではなく、これまで新聞などでもよく使われていたようですね。しかし、この件に関して「間違っているのではないか」「違和感を感じる」という意見も多く目にしました。

語呂がよく使いやすいのかと思いますが、マスコミには正しい日本語を使って欲しいものです。


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確かにおかしいですね。

王手してきた相手に逆王手したところで実際の将棋では自分の王取られて

あっさり負けですからね。

何かに例えたくて将棋好きの人がこう表現したんだろうけど将棋だと例えようがないですね。

例えるなら麻雀でいうリーチに対して追っかけリーチの方が適しているけど

新聞の見出しで使うのに王手、逆王手の方がわかりやすいからでしょう。


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>Aの王手が消滅してBチームに王手が移行した場合に使われる様な感じです。



元々将棋の用語ですので本来の意味はあなたがお書きの通りですが、一般的には「王手が解消」という部分は無視して「王手をかけかえす」という意味で使います。

もう随分昔から使われている表現ですからそういう意味だと考えるしかないでしょう。


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そうですよね。私も、ん?と思った一人です。お互い王手ですからねぇ。考えようによっては追い込まれていた中日が逆に王手になったという中日だけを考えたフレーズかもです。


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そうですね

先に4勝すれば良い日本シリーズで、先に3勝されたのをイーブンに持ち込んでも、どちらも王手である状況は変わらないので逆王手というのは不適切だと思います

そもそも、同時に王手をかけられる野球とかけられない将棋で同じ言葉を使う事自体に問題があると思います


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言葉の使い方としては、誤りでしょうが、



俺みたいに物事あまり深く考えない野球ファンは



昔から使われているので違和感ありません。なじんでますねー。



日本シリーズ特有の使われ方かもですね。



言葉って変わっていくモンでしょう。(よく知りませんが・・。)



「立直」が正しいのでは、なんて書き込みもほかで見かけましたが



1対1の対決なので「王手」の方が相手を追い詰めたイメージに合う



と俺は思います。あくまで私感です。


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私も違和感しかありません(笑)



逆王手って将棋で相手の王手を解消してさらに王手をする事を言うと思うのですが、なんで解消していないのに逆王手なのかわかりません。

解説できなくてごめんなさい。


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「逆ギレ」 と同じ表現ちゃうのん?



ほんまやったら「リーチ」の方が適当やけど。。

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