なぜNHK杯将棋講座は毎回初心者向けなのだと思いますか?
もっとレベルが高い方がいいと思います。
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将棋講座の意味は強い人に更に強くなってもらうためではありません。
将棋を始めたばかりの人、興味のある人にいい将棋が指せるようになってもらうのが目的なんだと思います。
つまり、将棋の普及の意味が大きいんだと思います。
ある程度指せる人は、次枠に対局があるのでそれを見てもらうのが勉強になりますしね。
そのために対局には毎回解説としてプロがいて、指した手の意味を解説してくれているんです。(こちらは初心者にはレベルが高いので、どう考えても中級~上級者のためです)
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10月から、先崎八段が講師で始まりましたが、
今回の内容は、当方が見る限り、中級以上が対象かなぁと思っています。
第1回目を見ましたが、
体系づいた丁寧な説明でわかりやすく良かったです。
http://www.nhk.or.jp/goshogi/shogi/
「先崎学のすぐわかる現代将棋」
トップ棋士の間では今までの常識や格言を覆すほど
新しい定跡が次々と採用されている。
その「現代将棋」の正体を先崎八段がわかりやすく解説します。
10月 (1)進化するゴキゲン中飛車
10月4日
飛車先交換はこわくないの?
10月11日
正々堂々! 4八銀
10月18日
振り飛車相手に 7八金!?
10月25日
常識を超えた!?角交換
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おっしゃることには一理あると思いますが、レベルが高い人はその後のテレビ対局を楽しむことが出来るのでいいのではと思います。
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