将棋用語の「詰めろ」ってどういう意味ですか?
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放置すると次に玉が必ず詰む状態。
1つでも即詰みを逃れる応手があったら「詰めろ」にはなりません。
「詰めよ」「一手スキ」とも言います。
「詰めろ」の中でも、どう受けても詰みを免れ得ない形のものを「必死」と言います。
※「詰めろ」≠「一手スキ」?
解説のプロ棋士もTVで「詰めろ」の状態を「一手スキ」と言っていたし、まさかという気持ちが強いですが、
「皆で間違って覚えていたのか?」と思い、本やHPを調べてみました。
漢字では「一手透き」と書くようです。
……やっぱり「詰めろ」=「一手スキ」でした。
少なくとも、「一手スキ=次に詰めろとなる状態」と書いている文献は確認できませんでした
(そういう状態は「二手スキ」と言うらしい)。
「一手スキ」という表現が誤解(一手すいている=一手「好きな手」をさせる)を招いているのかも。
誰か明快な答えを出してくれる人はいませんかねぇ…(弱気)
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一手スキ=詰めろ=詰めよ
Yahoo辞書
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%9D%E3%81%8F%E3%81...
weblio
http://www.weblio.jp/content/%E4%B8%80%E6%89%8B%E3%81%99%E3%81%8D
教えて! goo
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1938123.html
将棋用語豆百科
http://shogijiten.blog105.fc2.com/blog-entry-84.html
知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1121952081
これは多分間違い。
一手スキは、かなり古い言い方でしょう。
いまでは、二手スキくらいしか使いません。
補足
私は、一手スキという言葉は長く知らなかったのですが、初めて聴いたとき、何か新しい概念なのかなと思っていました。実は、古い言葉で、詰めろのことだとしばらくして知りました。
即詰め -> 一手スキ(詰めろ) -> 二手スキ
という順に、手の緊急性が一手ずつゆるくなっていくわけです。
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えっ、「詰めろ」=「一手スキ」じゃないんですか。
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受けずに放置しておくと次に詰みが生じる状態を「詰めろ」と呼びます。当然ですが、的確に受ければ詰みが消える状態です。
類義語で「必死」がありますが、こちらは受けが効かない(どんな受け方をしても必ず詰んでしまう状態)を言います。
aiko_senoo_1114さん>
「詰めろ」と「一手スキ」は同義語ではありません。
「一手スキ」は次に「詰めろ」が掛かる状態を言い、放置しても詰みはありません。一手空いている事から「一手スキ」と呼ばれています。
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放っておいたら次に詰ませますよ、という意味。
よほどのことがない限り、受けないとそのまま
寄せられてしまいます。
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