2012年3月21日水曜日

将棋のテレビ等の公式トーナメントを開くのに必要な道具はなんでしょうか?

将棋のテレビ等の公式トーナメントを開くのに必要な道具はなんでしょうか?

大局時計や碁盤、駒、座布団(もしくはイス)以外に必要な道具はありますでしょうか?



また、碁盤の設置位置や、大局時計の設置位置など、道具の配置みたいなのもありましたら



教えていただけると幸いです。



さらに、開始の合図の言葉など、大局を見守る方のセリフと言うか用語というかも加えて教えていただけると



幸いです。


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将棋のテレビ等の公式トーナメントとして答えます。



大局時計→1.対局時計

碁盤→2.将棋盤

3.座布団

このほかに必要なものは



4.駒(NHK杯などでは普通の2文字駒ではなく

視聴者に見やすいよう1文字駒を使用しています)



5.駒台



6.脇息(ひじをかける道具)



記録係、棋譜読上げ兼秒読み係りが座り、

対局時計を置く

7.長机

も必要です。長机は対局者と平行に並べます。



収録スタジオ(NHKのスタジオや日本シリーズのような各地の会場)

とそれに伴うもの

照明、音声、タイムキーパー

収録スタジオと音声的に遮蔽されている

解説者用のスタジオ



また、解説者用のスタジオにも



8.大盤(マグネットを利用した)が必要です。



出演者

1.対局者

2.記録係

3.秒読みおよび棋譜読上げ係り

4.解説者

5.聞き手

6.司会のアナウンサー(決勝戦など)



開始の挨拶は大きな勝負で立会人がいる場合は立会人が行いますが

いない場合は記録係が行います。

多いのは、

「定刻になりましたので、○○九段の先手でお願いいたします。」

のような感じですが

テレビ将棋では、

「それでは、振り駒の結果、、○○九段の先手でお願いいたします。

持ち時間は………」のように事前の振り駒の結果をつたえるのと

持ち持間についての説明の文言があることが多いです。

また、記録係ではなく棋譜読上げ係が行うようです。

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