将棋 相居飛車の将棋について
振り飛車党の者です。主に対抗形を得意としています。
途中、挫折はしたのですが、また最近になって相居飛車の将棋を指しこなせるようになりたいと思いました。
それは、よく定跡書では中盤の難しい所で「これで難解、これで互角、これでどうか」・・・という風に解説されていることが多いです。
居飛車対振り飛車では、先手良し とか後手良し とかはっきりしている部分は多かったと思うのですが、相居飛車は複雑な将棋なのか、やはり難しい局面が続いていて、参考書でも、良くてこれで互角の形勢・・・と解説されることが多いです。
僕が相居飛車の定跡書等を読んだ限りでは、結局のところここからどう指していくんだろ?という風に思うことが多いです(とてもその局面から勝ちきる自信はないです。こちらの技術的な問題で・・・)
将棋倶楽部24なんかでは、よく相居飛車(特に角換わり)の将棋を見かけるのですが・・・何故、居飛車党の人はこのような難しい将棋を指すことができるのでしょうか?
プロの方ならまだしも、アマの方でこのような難しい将棋を指している人を見ると、すごいなぁ・・・と思うばかりなのですが・・・
何故、アマの人でもこのような難しい将棋を指しこなしている人がいるのでしょうか。
僕自身も、相居飛車の将棋を指しこなせるようになりたいと思っているのですが、非常に難しくて悩んでいます・・・
相居飛車を指しこなすにおいて、何かアドバイス等いただけましたら幸いです。
ご回答よろしくお願い致します。
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24で3段です。
相居飛車大好きです(^ω^)けど対振り飛車は大嫌い。確かに難しいですよ。
基本的には研究ゲーです(笑)
アドバイスは、
自分は振り飛車党だから居飛車は研究しないだとか
短絡的にしないで万遍無く研究するだけで1600は行きます。 1600以下の方達は 自分は振り飛車だから居飛車はわからなくていいって人が多いので(・・;)
色いろな将棋を研究すれば一つの局面で色々な考え方をすることができますよ。(^^)
あと、相居飛車を覚えるコツ?は、例えば。初めに
角代わりの45角戦法を覚える とかだと、自分が先手で相居飛車になったら
角を先に代えられるのは先手の自分ですから自分がその研究局面に持ち込む主導権を手にするわけです。
意味分かりますよね。
大抵の相居飛車わかんなーいって言ってる人達は、恐らく、自分が研究した戦法が中々出来ないことから飽きがきていると思います。しかし、僕の言うように自分が主導権をもつ戦法を先に研究した方が得をしますよね。ですから、研究するのもがむしゃらじゃなくて出現回数が多い戦法から研究するべきだと思います。
そうして、一個一個潰して行きましょうね。
また、聞きたいことがあればリクエスト下さい。
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振り飛車党の貴方が相居飛車も指したい気持ちは尊重します。色々な将棋が指せる事は大事です、ただ質問の中で挫折と書いている所が少し気になりました、ご存知かも知れませんが、振り飛車は実戦で鍛え上げる戦法です(手の幅が広くて余り研究出来ない)私も若い頃対抗形の定石書を多く読みましたが、これにて先手良し とか後手良と書いているのは、双方が定石通リさしていて、それ以後の指し手で、どちらかが最善手を指さなければこうなると書いているのです、つまり悪くなるほうは相手の指してのお手伝いをしているのです。振り飛車対抗形でも双方最善手で進めば『これで難解、これで互角、これでどうか』となるのが正しいです、実戦では定石通リ進んでも相手がミスをしなければ中々本のようには良くなりません、振り飛車も奥が深いですから忘れずに頑張って下さい。相居飛車を指しこなすにおいてアドバイスですが、まず振り飛車は『捌きの感覚』、相居飛車は『攻め合いの感覚』で指す将棋です、実戦を多く指して早く居飛車感覚に慣れることです。
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