升田幸三の記毫、
「新手一生」
は「しんていっしょう」ですか?
それとも「あらていっしょう」ですか?
NHKこだわり人物伝では前者で通してましたが、NHK将棋トーナメントの解説や将棋世界の記事のルビでは後者が多かったように思います。私は後者だと思ってました。
|||
新手の手は、将棋の指し手に相当しますので、かなり特殊な意味で使っています。
新手を「あらて」と読むと、古くからある将棋以外の意味が確率しているので、将棋の新手は、それと混同しないように別の読み方(いわゆる重箱よみですが)をして、区別しているのではないでしょうか。
|||
「しんて いっしょう」です。
|||
いろいろ調べましたがやはり「しんていっしょう」みたいですね。「あらて」というのは私は初めて目にしました。
ちなみに私、今の今まで何のためらいもなく「しんしゅいっしょう」と読んでいましたが、私だけ?新しい手が出た時、「○○新手(○○は人名)」なんて言いますが、あれって「○○しんしゅ」って読みませんでしたっけ?
私のPCだと「しんて」は「新手」と変換されますが、「しんしゅ」ではこうは変換されないですね。結構ビックリしてます。
|||
「しんて」と読んで良いと思います。
「新人」「新年」「新雪」と同様に「新」は「しん」と読んで良いのではないでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿