2012年3月6日火曜日

詰め将棋7手詰めに於いて

詰め将棋7手詰めに於いて

条件:持ち時間30分(休日の詰め将棋勉強を30分と区切っています)



場所:家で勉強する時です。



1.時間を30分に設定する。ポンとスイッチを押す。



2.詰め将棋の本を開く。『脳トレ7手詰め』著書:北浜健介氏の本もしくは『7手詰め将棋』著書:高橋道雄氏



3.将棋盤に駒を並べる。(そんなに急いではないと思います。)



4.扇子をパチっと叩く。(気合が入る)



5.詰め将棋を解く。



6.解説をきちんと読む。



7.3~6を繰り返す。



早く解く記録を作っているわけではないですが、大体15問位解いて終了します。



この30分の勉強時間で15問解くってやっぱり遅すぎますか?



皆さんは15問を何分位で解きますか?

(出来ましたら棋力等も併せて教えて頂いけたら私にとっては良い判断材料になります。)


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遅すぎます。最終盤では30秒の秒読みになっているのではありませんか?勉強というからには、実戦に役立てたいと考えていて、純粋に詰将棋だけが趣味というわけではないのですよね?7手詰なら10秒で解きたい。7手詰はタイム・トライアルです。解けても解けなくても10秒経ったら、次の問題に進む。そして数ヶ月経って忘れた頃にまた同じ問題にトライしてみる。それを何回か繰り返せば、解けない問題も解けるようになり、解ける問題はより短い時間で解けるようになるはずです。それが勉強のやりかたです。何問解けるか、何分で解けるかはあまり重要ではない。10秒で解けないなら実戦では解けないというまで。実戦は自玉の詰みや受けや彼我の玉の安全度の兼ね合いもあるので30秒まるまる敵玉の詰みを読む時間には割り当てられないはずです。また実戦では解ける解けないより、局面を一睨みしただけで詰みの有無で勘で分かるようになることが重要です。添付の詰将棋は9手詰めですが、10秒で解けますよね?詰将棋は手数だけで難易度が決まるわけでもないし、解けない問題は解けないと割り切るしかないのです。



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一口に7手詰めといっても難易度はかなり上下差があります。



NHKの将棋講座の懸賞問題レベルなら10~20秒あればたいてい解けますが、北浜七段作だと格段にレベルが上がると思いますので1問1分ペースならまず好調、ただしハマる問題があれば5分かかってもアウトかもしれません。



15問を30分ということは単純に2分平均ですから、少なくとも遅すぎるということはないと思います。


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30分で7手詰15問は趣味だと普通かと思います。自分は詰め将棋の時間計ったこと無いんですが大体1問1分というところでしょうか。

時々盲点があるので15分以上かかるかもしれないです。



できれば詰め将棋は盤に並べずに解くようにしたほうがいいです。

頭で7手詰が解けるなら24で1~5級は固いと思います。(※詰め将棋だけでは判断できません)

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